継続する亀


みなさん、こんばんは。

最近、ワタクシ事ながら
朝と夜に簡単なヨガを始めてみました。
とにかく寝つきが良く、朝起きた時の疲労感が激減したので、心地よく続けられている。

ヨガを継続し始めていて考えたことについて
シェアできればと思い書き記します。

かつての私はというと
色々と始めて取り組んでみるものの、
すぐに挫折しては続かない。

さらには続けられない自分を責めるという悪循環。

「やれない、続けられない自分はダメな人間なんだ」「やる気がないだらしない人なんだ」

こんなふうにずっと思ってました。

今でもだらしないことには否定しませんが、
継続できないことに必要以上に責め立てていたなと
感じます。

また、過去には、体力も気力もあったので
勉強から仕事から何から身を粉にして
取り組んできたのですがそれも限界に達し
無理がたたったことでうつ病になりました。

そこから3年ほど経ち、寛解に向かう中で
伝えられる何かがあると思って
記事を書き続けています。

今回は、みなさんが多く悩まれる継続について
話していきます。

よかったら最後まで見てね。

いつも見てくれている方
ありがとうございます。

では始めましょう。

継続の条件とコツ

まず、ここで話す継続対象の条件は
「心からやりたいと感じるもの」に絞ります。

というのも、「やらねばならない」とか
劣等感からくるタスクというのはどうしても
成果や結果に依存し、継続というものに
忍耐がかかります。

当然、目標達成や成果重視、短期間で結果を残したい場合はこちらに当てはまりません。

そのようなバイタリティ溢れる方は
別の人を参考にしてもらうことをおすすめします。


コツとしては、
「ちょっと物足りないなと感じるけどやる事が嫌じゃない」
くらいでやること。

また、人が何回とか何分とかいう指標は一旦
フル無視です。
比較してできない自分が嫌になるので。

あくまでちょっと物足りないを意識して
継続できるようにすること。

これをすると同時に、マイペースの心地よさ、というのも感じる事ができます。

あと、間が数日でも空いたら継続ができなかった
という評価軸をすてること

再開したら「継続」とカウントできる

この心持ちだけでも継続に対しての嫌悪感は少なくなります

だって、間は空いてても続けられてるのだから。

真面目で勤勉な人ほど無理をする

継続が苦手な人って、自分がだらしないからとか思っちゃうんですけど、逆です。

真面目で勤勉だから、必要以上に無理して嫌になるんです。

これくらいでよいと辞められず、
元気だともっとやれる、もっとできるとアクセルを加速しすぎます。

少しずつ成果が出ると更に負荷を増やして嫌になる
だんだん義務になっていくんです。

だから、「やらなきゃ」という言葉がでたら▲です。
「めんどくさい」が出てきたらちょっとやりすぎのサインです。

心がついていってないので、いつか限界がきて
全くやらなくなってしまう

このようなスパイラルです。

少しでも頑張ることをすると、やりたくなくなります。
今日ちょっと頑張ると、皺寄せが必ずあります。

だから、「できるけど、このくらいでよいの?」と思いくらいの感覚を毎日続けていくこと

あなたが怠惰であるという否定は一切いらない

色々と説明してきましたけど、

あなたはこれまでにもいくつも「続かない自分」に出会ってきたことはないでしょうか?

でも、今回の記事を見て、
頑張りすぎてたら続かないっていうシンプルさに行きつきます。

あなたが怠惰であるか否かはあまり関係ありません。

物足りない継続を経て得られるもの

・ほどよく結果に執着しない
・プロセスが楽しめる
・継続できている無意識の自信がつく
・マイペースの心地よさを感じられる
・無理してた時より自然と高みに行ける

継続というのは実は簡単である

私に継続は難しいという方でも、今回の記事を読んで「なんかこれならできるかも」と思ってもらえたら幸いです。

ただ、目先の短期間でといったように
時間的制約があることや、
嫌で苦手なことを
頑張ったり無理をしたりして取り組むということもあるかもしれない。

その場合は、心からやりたいというよりかは、
見栄だったり嫌われたくないだったり
本心からの起点ではなかったりする

「そもそもやりたいことなのか?」
「やらなくてはいけないと強く思っているのではないか?」

ここに戻って考える機会なのかもしれない。

以上です。
最後まで見てくれてありがとうございました。

心から、やりたいと思えること
とっても小さくてもいいから、やってみましょう♪

では、また。

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