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ちょっと早いけど、2022年上半期をふりかえる。


気づけば4月を過ぎて、もう5月になっていた。
早いもので、もうすぐ上半期が終わる。
ここで一旦、今年半分を振り返ってみて、残り2ヶ月をどう過ごすか考えてみよう。


1月〜3月、精神の冬眠。

2022年が始まり、1月から3月までは人生のドン底と思うくらい病み倒していた。
理由は仕事以外の何物でもない。主担当の案件が一向に話が進まず、半年経過しても進捗なし。自分と同時期に入ったメンバーは着々と仕事をこなしているというのに、目に見えた成果が出せない。
上司ですら解決できない問題が原因だったので、今思えばそこまで自分を責める必要はなかったと感じる。でも、私は自分がチームの中で一番この仕事に向いておらず、また理解力も乏しいことを今までの経験で痛感していた。そして、とうとう心療内科にかかり、適応障害と診断された。

今は、この暗闇から脱したと言える。なぜなら、病むのに飽きたから。
3ヶ月間病みに病み、もはや何が自分をそうさせているのかすらわからなくなってきた頃、全てのやる気が消失した。病むのにはエネルギーが必要で、かなりの精神力と体力を消耗する。そこにほぼ全てのエネルギーを費やした私は、病むことすらできなくなった。完全に、無の状態。
特に仕事に対してのやる気がなくなった私は、約2週間は8時間労働のうち2時間くらいしか働いていなかった。こういう時に咎められないのは、在宅勤務のいいところだと思う。

そんなぐーたらした給料泥棒ニート生活は続くはずもなく。
担当案件で、とある外部的な問題が見つかり、なんとほぼ全てが振り出しに戻った。年初の自分ならおそらくうつ病になっていてもおかしくない事態だが、この頃の私は菩薩マインドなので全てを受け入れた。そして対応していくにつれ、今まで引っかかっていた他の問題がスルスルと紐解かれた。
何かに長期間足止めを食らっているとき、それが解決する瞬間は意外とあっけない。手を尽くし、もがき苦しみ、それでもダメなときに、はじめて時間が解決してくれるものだと実感した。


4月、やりたかったことを叶えた。

歯列矯正と整形をした。
私は今まで、医療を頼った外見磨きをしたことがなかった。自分の顔にコンプレックスしかないが、メイク方法を工夫したり、マッサージをしたり、自力でできることは全てやった。しかし、大きな変化を得るには、それなりのお金と多少の痛みが必要なのだと悟り、自分の顔に50万を投資した。
結果的に、やってよかったと思っている。根底にあったのは、とにかく自分のため。毎日楽しく生きていくためにどうしても必要なことだったから。


5月、今後の人生どうしよう。

ゴールデンウィークに突入。
ダウンタイム中なので、この期間はほぼ人と会わずに過ごしている。スーパーで買った大量のお菓子を口に詰め込んだり、初めてヤンニョムチキンを作ったり、トイレを真面目に掃除したりして健康的な生活を送っている。
そして、そろそろ考え始めた、転職を。次に会社を選ぶなら現職と全く関係がない、自分が多少なりとも興味を持てる分野かつコミュニケーションが多い業種にしようと決めている。私は服が好きなので、つい最近まではアパレル一本に絞っていた。けれど、インテリア業界にも興味があることに気づいた。私は現在一人暮らしで、もうすぐ引っ越しをしてから半年が経つ。家具選びのこだわりが強すぎて、未だにご飯を食べるためのちゃんとしたテーブルがない。(笑)

家具を探しているときの気分は、服を選ぶ感覚に似ている。どのような雰囲気の部屋にしたいのか、すでにある家具との相性はどうか、素材は何か、など。家具単体で考えるのではなく、部屋をコーディネートしているような気持ちになる。ファッションとインテリアはなんだか近しいものだと感じる。

とはいえ完全未経験で、現職はSEの私がそう簡単には雇われないこともわかっている。ファッションとインテリア、両方に通ずる資格などはないか・・・と探したところ、カラーに関する資格にたどり着いた。代表的な資格は色彩検定とカラーコーディネーター検定で、私は後者を受けてみようと思い、即問題集を購入した。
実務経験には劣るだろうが、面接で少しでも目指すために何か行動している姿勢を見せたいと思った。今まで触れてこなかった世界なので、なんだかワクワクする。もし自分に向いていなかったとしても、それ自体が発見になり、より自分の進みたい方向がわかると思うので、全然いい。


5月〜6月、どう過ごすか。

これまで書いてきたことを踏まえて、残り約2ヶ月、やりたいことを箇条書きにしてみた。

✔️ダイニングテーブルを買う
✔️カラーコーディネーター検定の勉強をする
✔️下半期の目標を立てる
✔️ジムを再開する(ゲッターズ飯田によると、健康管理の年らしいので)

次の更新は、下半期の目標を決めたときになりそう。

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