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私が教員を辞めた理由

中々ヘビーな題名ですが、今回は「私が教員を辞めた理由」について、書いてみます。

昨年度、小さい頃からの夢だった教員を辞める決断をしました。(現在は専業主婦です。)

この決断に至るまで、ほんとにほんとに波瀾万丈、紆余曲折ありました…。昔から完璧主義者で、心配性、な自分。
人を笑わせたり、何かを教えたりするのは
我ながら得意だなって思ってて、
それに加えて数学が得意だったから
「教員」になることを決めました。

猛勉強して、無事受かり、夢の教員ライフが始まると思いきや、、、現実はそう甘くありませんでした。

◇保護者からの理不尽なクレーム
◇生徒の何気ない発言に傷つく日々
◇多忙&多忙な業務量 
◇未経験運動部の副顧問 などなど…

挙げたらキリがないのですが、いろんなことに悩みながら、それでも生徒と関わることは好きだったから、何とか続けてきました。

何が決定打になったかは自分でも不明ですが、勤続5,6年目あたりから慢性的に「辞めたい」と思うようになってました。

日曜の晩は緊張して眠れなくて「辞めたい」
平日の朝は、その日ある嫌なイベントを想像して「辞めたい」

何をするにも心の片隅に仕事のことを考えて落ち込んでる自分がいて、このままでは精神衛生上、よくないなーと漠然と思ってました。

ある日、クラスでトラブルが起きました。
普段の私ならなんてことないトラブルだったのですが、なぜか通勤中、車の中で涙が止まりませんでした。というか、私自身泣いていることに気づきませんでした(笑)

その涙は、出勤後も中々おさまってくれず、ついには朝のHRまで先輩に代わってもらう始末…

この事件が決定打になり、意を決してその夜旦那に相談をしました。(旦那も教員です)

私「自分のために一回休憩をしたい。」

旦那「いいんじゃない?今までしっかり頑張ってきたんだし!」

かなり省略しましたが、意外にもあっさり?了承を貰い、晴れて教員を昨年度末退職しました。

このnoteでは、教員時代のことや、教員を辞めたときのこと、そして教員を辞めて専業主婦をしてみて感じたこと、などなどを気の向くままに綴っていこうと思います。

長々とお読みいただき、ありがとうございました!

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