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世間からのホステスのイメージ

どんな高級なクラブであっても、やはり消えない世間からのイメージはある。
世間どころか、日頃飲みに来てるお客様の中にも、イメージがどうしてもついてしまってる事もよくある🙈

それが悪いとは思わないが、実際にイメージ通りのホステスさんはたくさん居るから、そう思われても仕方ない。。

ホステスは、十人十色だと思っているので、
『ホステスなら普通はこうであるべき』等という感覚の方は嫌いだった。

私は、全然思ってない事を言っておだてあげる手法も正直どうかなと思っていた。

最低限はしますが、何事も本音で向き合ってこそ本当の付き合いかなと。

だから私は愛想は振り撒くけど、基本的には【自分のお客様】には本音で向き合ってきた。

そうすると、何故か自然とお客様は長い付き合いで向き合ってきてくれたのだ。
もちろん色恋無し。

決して私は多分誰が見てもぶりっ子もできないし、可愛い甘え方もできる方じゃない。

違うと思うことは違う、私はこうだと思うの。
など、言い方はその時に応じて。
時にはお客様に怒ることもよくあった。
皆さんが居て、場面を壊すことはしません。

中には、プライドを傷つけられたみたいで喧嘩になったこともあった。
経営者の方々は独特な性格の方が多いので。。
色々と悩まされました。
気付けば円形脱毛症も何個できたかわかりません。。🙅‍♀️

だけど、一度も辞めたい。とは思わなかった。
やり甲斐がある仕事だから、価値ある経験を積み重ねたかった。

お互いお酒を飲みながらの社交の場で、決して楽しませることや、気持ちよくさせることばかりではないのかな、と思っていた。

生意気に感じられたらそれまでですが、
【来る者選んで、去る者追わず】が私の中にはあった。
居なくなるお客様の心境は様々ですが、
去る方や私と合わないなと思ったお客様へは、どうぞ他行っていただいて構いません🙇‍♀️と思っていた。

大喧嘩しても、離れていかないんです。
そうゆうお客様に限って、通い詰めます。

続く↪️

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