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【2023.07.26】箱根神社は少しだけ涼しかった

暑さは大の苦手。6月末にはいつも夏バテの第一陣に襲われ、その後毎週のように夏バテ。だらだらするからだと原因もわかっている。今年は第一収入源だった仕事をやめたので、だらだらにも拍車がかかっている。

こんなことではいけないと近場で気温が少しでも低いところを探したら、ヒットしたのが箱根神社。はい、行ってきました(^^)/

箱根神社本宮

源頼朝が深く信仰した開運厄除けの神社、箱根神社

  • 御祭神は箱根大神。この神は、ニニギノミコト、コノハナサクヤヒメ、ヒコホホデノミコトという三柱の神の総称。ニニギノミコトはアマテラスオオカミの孫。

  • 奈良朝の初期(757年)に創建され、箱根の山奥にあることから仏教の修行の場として使われていた。その後、平安時代になって箱根道が開通したことで旅の無事を祈る神社となった。

  • 鎌倉時代には源頼朝に崇敬され「関東鎮守」「関東守護」の神社として庇護された。頼朝は毎年箱根と伊豆の二所権現のお参り(二所詣)を続けていた。

樹齢千年のご神木「安産杉」

北条政子がのちの頼家と実朝を出産する際に頼朝が安産祈願をしたといわれている。

安産杉

九頭竜神社新宮

箱根神社にある九頭竜大神を祭った神社。本宮は芦ノ湖湖心にある。奈良時代、九頭竜は箱根に住む人たちに害を与える害神だったがが、上人に調伏され懺悔し心を入れ替えて龍神・九頭龍大神に姿を変えたそう。

九頭龍水

湖畔にある平和の鳥居は写真スポットとしても有名で、この日もたくさんの外国からの観光客が順番待ち。

平和の鳥居

御朱印

箱根神社と九頭竜神社・新宮。


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