日々雑記 理想の旅は
リュックを担いで宿も行先も決めずに降り立つ異国の地。
行き当たりばったりの長旅は、その国の人々が食べるものを食べ人や景色を見る。
実にうらやましい旅だ。
騙されて帰って来られないかもとか、行方不明のニュースが頭に浮かぶ私にはとても出来ない旅。
今のような翻訳アプリなど、なかった頃の旅は、どれだけ豊かなものになったのだろうと思う。
例えばウラジオストクからパリまでの移動の旅は、バスと列車で飛行機に乗ったのは2回ほどなのだとか。
通過した国は10、降り立った国は8カ国だったそう