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官能小説

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試しに書いてみたフィクション作品です。 素人が初めて書いた物ですのでハードルを下げてご覧ください。
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記事一覧

【官能小説】 Cerberus 第13話 『潮騒』

あの日から3年間。 表向きは上司・部下の関係を演じながら 人知れず奴隷契約を結び、主従関係…

【官能小説】 Cerberus 第12話 『性奴隷の誕生』

▼第11話 『真夜中の噴水』はこちら▼ あれから数日。 あの夜の事を2人は胸にしまい、 出張…

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【官能小説】 Cerberus 第11話 『真夜中の噴水』

▼第10話はこちら▼ 『もう… 勘弁してください部長…  私… おかしくなっちゃいます… 』 …

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【官能小説】 Cerberus 第10話 『ベルトの首輪』

▼第9話はこちら▼ 一ノ瀬の右手の指は口の中の性感帯を探すようにゆっくりと掻き回し続けて…

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【官能小説】 Cerberus 第9話 『抑圧からの解放』

▼第8話はこちら▼ 『香澄さん、部屋についたよ。  起きれるか?』 『…。』 『香澄さん、…

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【官能小説】 Cerberus 第8話 『reason』

▼第7話はこちら▼ 『香澄さん大丈夫? お水頼もうか?』 『私まだそんなに酔ってません。…

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【官能小説】 Cerberus 第7話 『邂逅』

▼第6話はこちら▼ ホテルを後にした2人は駅で別れ、 自宅の最寄駅から帰路に着く香澄を 再び金木犀の香りを纏った涼やかな風が包む。 香澄は自宅までの道のりを歩きながら 今日の出来事を思い出していた。 つい先程まで一ノ瀬の手で性玩具のように扱われ 盛りのついたメス犬のように快楽を貪っていた 自身のあさましい姿を思い返すと、 今更ながら恥ずかしさが湧き上がってくると共に 再びあの快楽が欲しくなってしまう。 (ダメダメ!  思い出しただけでまた濡れてきちゃう…  それに私

【官能小説】 Cerberus 第6話 『最後の砦』

▼第5話はこちら▼ 一ノ瀬は少しの間、香澄の痴態を鑑賞した後、 痙攣したまま潮を噴き続ける…

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【官能小説】 Cerberus あらすじ

今更ながら【官能小説】Cerberus のあらすじを ご紹介させていただきます。 これから出会う方…

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【官能小説】 Cerberus 第5話 『0.00mm』

▼第4話はこちら▼ 『ご主人様…  お嫌でなければ私のナカへ… その…  直接注いでいただけ…

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【官能小説】 Cerberus 第4話 『生オナホ』

▼第3話はこちら▼ 部屋の扉が閉まり少し気持ちの緩んだ瞬間だった事もあり、不意を突かれた…

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【官能小説】 Cerberus 第3話 『視姦』

▼第2話はこちら▼ 『さ、行こうか』 『はい』 ホテルは繁華街を抜けた端に位置しており、 …

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【官能小説】 Cerberus 第2話 『GIFT』

▼第1話はこちら▼ 『これ、プレゼント』 そう言って一ノ瀬から差し出された紙袋を開けて み…

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【官能小説】 Cerberus 第1話 『呼び出し』

コツ… コツ… コツ… コツ… 『あっママ?   私、ごめん、今日ちょっと遅くなるの  言い忘れてた!ごめんね〜』 『ちょっ… 香澄?   あまり遅くなりすぎたらだめよっ』 『わかった〜   ちょっと今急いでるからまたね!』 コツ… コツ… コツ コツ コツコツコツコツ 仕事を終えてオフィスを出た香澄は足早に 東京駅のトイレへ駆け込んだ。 香澄が急ぐのは今日の15時頃、上司である 一ノ瀬から呼び出しのメールがあったためだ。 出張先の仕事が早く終わったため急遽時間