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はじめのいーっっぽ!(3)

私がファシリテーターをしている「はじめのいーっっぽ!」というワークショップは、生活の中で「自分、本当はこうしたいんだけど、なかなかできないなぁ」みたいなことを持ち寄って、やってみるきっかけになったり、やっぱりやらなくていいかなーと思ったり、TRYしている仲間の報告や成果を聞いたり…そんな場になっています。
主に演劇的手法を用いて分かち合います。

そして2月末、オンライン・ワークショップ3回目の「はじめのいーっっぽ!」を開催しました。
私自身、毎回新しい経験をさせていただける場になっています。

おひとりの方は、今年に入りもうすでにいくつかの新しいことにチャレンジし始めておられました。それがこれから叶っていくのかどうか…。ご自身で選ばれたのは、年末にご家族や友人達と今年を振り返るシーン。すでに挑戦したことが叶っている未来を見てみました。

そして、やりたいと思っていることはあるけれどやっていいのかな?とちょっと躊躇している気持ちを「動く彫刻」という手法で見てみた方。
ずっと気持ちにはあったけれど背中を押してほしかったんだと気づいた、と教えていただきました。

「ゆるーく やりたい」という方も。
これは、その時の演者からの言葉。
ゆるーい動作をすると、視野が広くなっていろんなものがよく見える、と。
なるほど!

前回の「はじめのいーっっぽ!(2)」でも、みんなで分かち合う場があるとそんなに肩に力入れなくても、ひとりの時でもゆるーくできるようになると感じたのですが、もしかすると ”みんな” の中の ”自分” と思えるから、視野が広がって客観視できているのかもしれませんね。

身体を使って感じてみる、それをお互いに分かち合う、そんなことを大切にしていきたいです。


「アートde対話」初の対面ワークショップ
「Smell~記憶からのメッセージ~」
3月17日(日)10:00~12:30  @中目黒
ファシリテーター:たか・ゆきの

オンラインワークショップ
「ふだんの暮らしで心が動いたこと」
3月19日(火)20:00-21:30
ファシリテーター:たか

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