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公演中止期間中に思ったことあれやこれ

新型コロナ第7波の影響で、宝塚でも少しずつ休演の知らせが出ていますね。私もここ2年で何度かチケットが流れるという憂き目にあい、8月にとれたギャツビー(久しぶりのSS)がどうなることだろうとドキドキしながら今これを書いております。
自分のチケットが流れるのも辛いけど、SNSで色んな人の悲鳴を聞くのも辛い。手持ちのチケットが0になって悲しむ人が少しでもいなくなればいいなと思い、自分の経験から思ったことを書きたいと思います。ご参考になるかどうか分かりませんが、ご興味あればお読みいただければ幸いです。

新型コロナのこれまでの感染状況をみると、程度の大小はあれ、それぞれ感染者数のピークから1ヶ月半〜2ヶ月後にはある程度沈静化しているケースが多いようです。
宝塚の場合、本公演であれば、宝塚大劇場で1ヶ月ほど上演したあと東京で1ヶ月の上演期間があります。
何が言いたいかというと、宝塚、東京で1ヶ月半〜2ヶ月のインターバルをあけて一枚ずつチケットを確保しておけば、最悪片方が消えたとしても片方は生き残る可能性が高いと思っています。(あくまで私個人の予想です。)
もちろん、中止になる可能性を抱えながら遠方のチケットを取るのはかなりのリスクだと思います。最悪、現地入りしてから中止が判明した時には普通の旅行として楽しめるように、プランBを用意しておいた方がいいかも知れません。(宝塚なら神戸、梅田が近いですし、東京なら遊ぶ場所には困らないと思います)
もしくは遠征はしたくない、住んでる場所的に無理、という場合は、塚チケすみれ組さんのこちらの記事がとても分かりやすかったので、こちらに貼っておきます。

私は2月の宝塚でのネバセイでチケットが流れた時に、東京で取り直して観に行きましたが、我が家には猫がいるのでそう頻繁に宿泊を伴う外出はできません。今書いた方法は、どうしても生でみたいという公演のときのためにとっておきたいと思いますが、少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。

今のご時世、関係者から一人でも陽性がでれば公演自体が中止になってしまう。私も正直、そこまでしなくても、と思ったこともありますが、コロナというのは後遺症が残った時にかなりきついみたいですね。万が一にも生徒さんがそんな事になれば、最悪舞台に立てなくなることも考えられますから、劇団は厳しい判断をすることで生徒さんを守ってくれているんだと思います。

今の第7波が収束すれば、新型コロナの分類見直しの議論が始まるという話もあります。いずれどこかのタイミングで分類変更ということになれば、今のようにハラハラしながら開演を待つという状況も終わりが見えてくるかも知れません。その日が来るまで皆さん、がんばりましょうね!

次回は、遅くなりましたが星組「めぐり会いは再び」「グラン・カンタンテ」の観劇日記です。でもまだ一行も書けていない。これから書きます。近日公開、カミングスーンです。皆さま、お楽しみに〜。

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