次のキャリアパスへ進む前のちょっとした話
契約社員として、現在の会社に就職して2か月が経ちます。私たち契約社員は、次のキャリアパスへ進む時期になります。そのためには社内で行われる試験を受け、合格する必要があります。
この試験に合格しなければ次に行けません。不合格になっても、再試験を受けて合格すれば問題ないらしいです。その再試験もダメなら、次の機会にもう一度挑戦することになります。いつでもチャンスがあるわけではないので、なんとしてでも今、合格する必要があります。
試験は面接と適性検査です。採用試験の面接に比べたら、今回の面接は気楽にできました。聞かれることが予想できましたし、楽しい雰囲気でできましたので。
面接が終わった後、結果がどうなっているか不安でした。近い時間に受けた同期の人も同じ気持ちであるようでした。面接で聞かれたことを、同期数名と確認しました。話を聞く限り、全員に同じような質問をされているようでした。まあ、個別に細かく聞かれている部分はありますが、そこまで大きく異なるような質問ではないです。
適性検査は、監督官の指示に従って受けてきました。基準が分からないですが、何とかなっていると思いました。対策をとる意味もないので、何も対策をせずに勝負しました。検査の診断基準が分からないので、どうなっているか分からなかったですが…
試験の翌日、契約社員のグループラインに、同期の1人が再試験を受けることになった、という報告をしました。適性検査でひっかかったようです。それに対して、同期数名が、頑張れ、応援してる、と言っていました。その中で、ある人がこんなことをグループラインに言っていました。
これを見た時、めっちゃええこと言うやん、そう思いました。
私としても同期全員で次のステップに行きたいと思います。仕事で辛いことがあった時、同期の仲間が頑張っていることを思い浮かべると、私も頑張ろうと思えるのです。(実際、働いてるところを見ていましたので、余計に思いました)
この言葉を見て、改めて同期の仲間と一緒にステップアップしたいと思いました。よく見ると、この言葉には続きがありました。
ずっこけそうになりました。吉本新喜劇のように。
そして、思わず声に出してツッコミを入れました。
「あんたもかい!!」
なんだろう、いい話と思っていたことが一気に台無しにされた気分といったらいいのでしょうか。足元を一気に崩された気分になります。
試験の結果は、全員、合格したようです。結果が出るまで、面接でやらかして誰か落ちてる可能性あるね、って感じてましたが、大丈夫だったようです。適性検査で再試験を受けた人たちも無事に合格できたみたいで良かったです。次のキャリアパスに全員で行けることをうれしく思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?