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発達障害の疑いのある私に自由な時間を与えてしまうと〈中編〉

前編はこちらから

前編の内容を簡潔に

ただ行ってみたいなという理由で鴨川神社に行ってきました。その後、鞍馬寺に向かいます。

叡山電鉄にゆられて

叡山電鉄に乗って鞍馬寺へ向かいます。行く理由は特にないのですが、せっかくだから行ってみよう、ということで行きました。
ほとんどの人が鞍馬駅の1つ手前の貴船口駅で降りていきました。不思議に思いました。

到着〜

鞍馬駅から鞍馬寺の入口まではそこまで遠くなかったです。近いなあと思いましたが、本堂はどこだろうと思う佇まいです。

鞍馬寺へお参り

お寺の本堂までどれくらいかなと地図を確認して、このように思いました。「遠いなあ」

入口にあった案内

参道

入口で入場料300円を支払って入りました。ケーブルを使えば楽に行けますが、歩いて行きました。坂が急だったのでしんどいです。写真を撮るときにちょっと見上げるようになったのでゆるく見えますが、だいぶきつい坂でした。なぜ昔の人はこんなところに寺を建てようと思ったのでしょうね。

そういえば入場料を払った先に保育園がありました。自然のなかでのびのび生活できる場所ですが、入場料払わないと入れない場所にあります。どういうシステムなのでしょう。

気になるもの

本堂へ向かう階段にお手洗いがありました。その看板になぜか鹿がいます。奈良市の春日大社周辺でしたら分かるのですが、ここでは違うような気がします。

もしかしたら鹿に見えてるだけ?

本堂に到着

どれだけ時間がかかったか分かりませんが、本堂には無事に着きました。きれいな景色も楽しめました。この後、雨降りましたけれどね。

奥に続く道

本堂を訪れて帰ろうとは思いましたが、奥に進める道がありました。貴船口に向かう道のようでした。足元悪そうなので辞めようかなと思いました。雨はパラパラと降っていました。

この先は気になりますが、注意書き見て怖気そうになりました。

この道で立ち止まっていると、後から誰かがこの道を通ったので、ついていくことにしました。途中で声を掛けられ、少しお話もしました。その後、何のためらいもなく進んでいくことになりました。声掛けてくれた人、だいぶ疲れていたようですが、向かう先が違ったので付き添うことはできませんでした。
途中の道は神秘的な景色が広がっていました。

よく見たら地面濡れている
木漏れ日もあってきれいです
切り株

途中に社がありました。昔の人はここで休憩していたのでしょうね。カエルがいるのも面白いです。

名前あったけど忘れました
カエル

社の前で少し休みました。進もうとすると、強めの雨が降ってきました。足元がゆるくなっていたので、歩くたびに滑りそうになりました。それでも、閉まる時間までには出る必要があったので進みます。

その時の足元
白く見えるのが雨
この木の階段が特に歩きにくい場所でした

足元悪い山道から、車の走る道路に繋がりました。足元が良い場所に着いて、歩くのが(少し)軽くなりました。

貴船神社にも参拝

近くに貴船神社があるようなので、行ってきました。体力があまりなかったので、入口近くにあった社にだけ参拝して帰りました。

帰路につく

帰りの電車に乗るには、鞍馬駅の1つ隣、貴船口駅に向かうのが近いようでした。バス走っているので乗ろうと思いましたが、時間が合わなかったので歩いて行きました。下り坂で車が通っている整備された道なので、楽に移動できました。安全には気をつけて移動しました。貴船口駅まで30分くらい歩いたと思います。疲れました。

道に沿って流れる川もきれいです

貴船神社から駅までの道に宿泊施設や定食屋もありました。鞍馬ではなく貴船口で降りる人が多い理由もなんとなく分かりました。

乗客のほとんどいない鞍馬行き
貴船口駅からの景色もいいですね

叡山電鉄に乗って出町柳駅に戻ります。そして、京阪電車に乗って家に帰るのですが、この発想しても実際にはしないだろう、と思えるとんでもないことをしました。この話は後編にしましょう。

中編まとめ

  • 雨の日に山は危険すぎる

  • 山の中もいいものあるよ

  • 体力的に楽しむ余裕がなかった

  • そういえば貴船口ってどこだったの?


後編はこちらから見ることができます。


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