『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』を読んで
内容を簡潔に
ナヴァル・ラヴィカントが考える富と幸福についてまとめられている。
努力は富とはほとんど関係ないが正しい方向に向けなくてはならない。社会は新しいものを求めている。社会が求めているものを手に入れる方法が知られていないなら、それを自分の力で見つける必要がある。富を得たいならそうしなければならない。
自分がのめり込んでいる物に集中しよう。そうでないと、のめり込んでいる誰かに大差をつけて負ける。ただ楽しいから何かをするときこそ、最高の仕事ができる。
地位のゲームを避けなければならない。
人に誇れないことをするときはよくよく考えたほうがいい。
心を決められないなら、答えはノーだ。
読んで感じたこと
今回まとめたのは第1章の一部です。
他の考え方も踏まえて、自分がしたいことに取り組もうということが示されていました。それを富に変えるには、レバリッジをかけることも示されています。私としては、そのレバリッジのかけ方が分からないなと思います。何をするにしても、自分が心からしたいことを仕事にしよう、というものであると感じました。
自分でしたいことを考えていくので、どうしたら良いのかを周りに説明する必要もあるかなと思います。それに納得してもらえるように最後まで責任を持って説明する立場の人が富を得る可能性が高くなるようです。
まとめ
まずは、自分のしたいことをする。それに協力してもらえる人に説明をしていく。そして富を得る。
この流れがあるのだろうと思いました。この記事では第2部の幸福については一切触れてませんが、習慣が幸福の在り方を決めるというものがありました。他にも自分の考えを見直すきっかけになる考え方がありますので、一度読んでみて欲しいと思います。無料で読めます。
https://www.sunmark.co.jp/book_files/pdf/978-4-7631-3979-5.pdf
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