無理しないで。
おはようございます。
常磐しのぶです。
平日休みで、朝からスタバにいます。
朝からスタバ、優雅でカッコいいな、ぼく。
窓の外には春の陽光が差し込んで、ぼくのナルシシズムを加速させます。
かっこいいな、ぼく。
店内にうっすらと流れるJazzが、さらにナルシシズムを加速させます。
かっこいいな、ぼく。
朝の空いてる店内を1人占めしたような気分です。
かっこいいな、ぼく。
どうして、朝の空いてるスタバはこんなに人をナルシストにさせるんだろう。
いやいや、ナルシストなのは元からだから。
じゃ、
なんでこんなに開放的な気持ちになるんだろう。
ぼくは考えました。
それはきっとこういうことです。
ぼくたちは皆、普段の生活が窮屈すぎるのです。
満員電車。
忙しいオフィス。
残業。
空間も、時間も、余裕が無さすぎる。
だから、たまに朝の空いてるスタバにくると気持ちが解放されるのだと思います。
それほど窮屈な日々。
でも、生活していくためには仕方ない。ある日ポストに三億円が入ってたりしたら話は変わるけど。
そんなことは千年待っても起きそうにない。
生活していかないといけない。
いつも、やらないといけないことが山積み。
何から手をつけていいか、分からない。
もうプチパニック状態の日々。
疲れましたよね。
南の島で、人生リセットしたい。
とか思いませんか?
ぼくはこのエッセイを、スタバで書いています。これを読んでくれているあなたの事を考えながら。
今、どこで読んでくれていますか?
電車の中?
お昼休み?
あなたは今、頭の中プチパニックかも知れません。
そんなあなたに、ぼくから言いたいことがあります。
よくやってるよ、無理しないで。
ぼく、これからスタバを出てまた街の喧騒に戻ろうと思います。
明日は土曜日だけど、仕事です。
また、日々の忙しなさ、窮屈さに押し潰されそうになるでしょう。
その時は心の中に、朝の空いてるスタバを思い浮かべようと思います。
あなたもお元気で。
読んでくれて、ありがとうございます。
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