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ユニコメンタル・この私がまさか…#10〜離職票が届いてから〜

この記事も10本目となりましたが、まだまだ続きます😅よかったらお付き合いください。

しばらくして会社から離職票が届いてからは、やる事がたくさんあって大変でした。
雇用保険を受給した経験のある方はご存知だと思いますが、離職票で大事なのは、

『離職理由』

です。
離職理由が会社都合なら1週間ほどの待期期間ですみますが、自己都合の場合は3か月待機しないといけません。

その間バイトもできないし(できることはできるが報告が必要だし、いろいろややこしい)、3か月も収入が無いのは困ります。

私はパワハラによる体調不良で辞めたし、病院から診断書ももらっていたので大丈夫だと思っていましたが、離職票を見ると…

完全なる『自己都合離職』になっていました。


実際に退職した会社から届いた離職票
よく考えたら「遠隔地の為署名できず」っていうのも酷い


ハローワークの受付の方に『パワハラが原因で、適応障害になって辞めたんです。病院で診断書も出されましたし、会社にも報告して承諾してもらっての退職でした。』と、涙ながらに訴えました。 
すると受付の方から、

『離職理由に相違がある場合、異議申し立てができますよ。』

と教えていただきました。

「パワハラを受けたから」との理由での異議申し立ては労基が絡んだりしてややこしくなるから、体調不良でやむを得ずの退職だったと異議申し立てするのはどうかと、提案していただきました。

私は高卒ですぐ働き、二十歳の時に雇用保険を受給した経験があります。
その時はハローワークの人はとても厳しくて怖いイメージでしたが、時代は変わったものです。 あるいは、50歳近い私の年齢のせいだったかもしれません。

いずれにせよハローワークの方のご親切により、会社が選んだ退職理由に異議申し立てすることにしました。


つづく




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