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僕の今年の挑戦、婚活。

こんにちは、皆様お元気でしょうか?徒歩です。お盆も過ぎて、少し暑さも和らぎましたかね。

今回は、以前の記事でも書いた(40歳を前にして思う事(前編、後編))今年の目標として、婚活を始める云々ということを書き、現在、少しづつ始めさせて頂いているので、その経過を書いていきたいと思います。

婚活について、まずは女性とお付き合いをする前に、そういう場(お知り合いになる場)へ、この情けなき自分を連れて連れていかなければなりません。どうしたもんか…。

恥ずかしいのを承知で、会社の後輩に最近の婚活事情や相手と知り合うのにどうしているのか、聞いてみた所、

“僕は、マッチングアプリとか、婚活パーティーとか色々やってますよ。”との事。

マッチングアプリ?
僕らの世代では、いかがわしいイメージしかないその言葉の響き。

しかし、よくよく聞いてみると、最近は、職場のお相手がいるカップル(古い言い方。)の大半がこのマッチングアプリ(数社あるようです。)でお相手を見つけているとの事。

僕らの時代は、恋人を作る場合、バイト等のコミュニティで直接知り合いになるか、共通の知人からの紹介や、飲み会等の場で知り合うのが、メジャーだったのです。

しかし、このコミュニティ内や、飲み会での、人を押しのけて感が、僕には、特に合わなかったのです。

そして、その様な場を自然と避けて通る様になり、現在に至る…。(その前に超絶にモテないというのはこの場では伏せておきます…。)というわけです。

しかし、

個別の婚活パーティーや、マッチングアプリでは、個人間でコミュニケーションが取れるので、上記の様な障壁は、あまり感じずに済むとの話でした。

また、趣味や自分の性格、価値観等を入力するので、お相手との相性等も事前にある程度わかるとの事。

後輩に、
“でもそういうのって、若い人向けのやつでしょ?“

”こんな39歳の情けないおじさんが参加した所で、浮き上っちゃうだけじゃないの?”

“サクラみたいなのも一杯いるんじゃないの?”

とテレフォンショッピングの様な、情けなき素朴な疑問をぶつけた所。

“若い人も多いですけど、徒歩さん位の年齢の人も一杯いますよ。僕が見た感じだと、30〜40代が一番多いんじゃないかなぁ。”

“サクラは、そりゃ少しはいますよ。でも、本人確認のバッジ(証明の様なもの)もあるから、大体何となく区別はつくっす。”と。

”本人確認のバッジって何?“
と聞くと、

“免許証や、保険証等の公的な証明書と、自分の顔写真をスマホのカメラを使って送ると、その情報をアプリ会社が審査して、
この写真の人は、確かに本人です。という補償をしてくれる。”

との事で、そういうバッジというものがあるらしい。

“それ、やったの?”
と聞くと、

”やりましたよ。だって、やらないとバッジもらえないじゃないですか?“
と。

”だって、それ個人情報を自分で漏らしてるわけでしょ?“

”何かあったらどうするの?“
と聞くと、

”何もないっすよ。でもそれしないと、バッジもらえないし、(後輩はもう何人か、お相手と会っているらしい。)相手の人もそれがあるのと、無いのとで、ページを見た時の信頼度が全然違うみたいですよ。“
と。

”別に無くてもできますけどね。“
と。

また、お金も月額だと、5000円くらい。
年間の一括だと、2万円くらいかかるとの事。

”高いなぁ…。やった方がいいかなぁ?“
と聞くと、

”しょうがないっす。でも、やらないよりは、いいと思いますよ。その分、可能性は広がるわけですし。“

と一通り後輩に聞いた所で、
”ありがとう。参考にしてみるよ…。“
と情けない返答をして、その場を後にしました。

どうやら、今時の彼らは、ある程度のリスク(個人情報やら、サクラやら)を許容した上で、上手に現代の文明の利器を享受しているようでありました。

それから、いろいろ思案した結果、アプリをやってみる事にしました。

ネットで、一番大手のものを見つけて、そこに登録。バッジ云々の手続きもして、現在、利用させていただいております。

驚いたことは、僕の地域だけでも、本当に沢山の方が利用されているんですよ。後輩が言った様に、同年代の方も沢山いました。

僕の知らない間に、世の中がこんなに変わっていたとは…。

そして、今何人かの人と、連絡させていただいている状況です。

ここから、実際にお会いできるかどうかは、まだ分かりません。

もしかしたら、何か(サクラ、業者、宗教等)に引っかかるかも分かりません。(その場合もちろん断りますよ!)でもそれでもいいんです。

何もない状況よりは、自分でも何か、少し前に進んでいる感じがするんです。

今後、コロナが落ち着いたら、後輩のいう婚活パーティーとやらも併用して、(期限を設けて)誰かいい人が見つかればと思っております。

結果、見つからなくても、それはそれでいいと思っています。そこまでの過程を経験したかどうかが重要だと思っていますから。

今後また何かあれば、ご報告させていただくかも知れません。

以上、どうでもいい男のしょうもない日常でした。

※本日もお疲れ様でした。社会の片隅から、徒歩より。







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