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【あがり症】毎日30人の前に立ち続けた結果

こんにちは🌸
名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。

4月から始まった合同新入社員研修の仕事が、無事終了しました!
長かったような、あっという間だったような…

とにかく、怒涛の日々でした。

私は新入社員30名のクラスを担当し、日々社会人としてのマナーや振る舞いを指導する仕事をしていました。

大変だったこともありますが、将来あの時研修を受けて良かったな、と思ってもらえたら嬉しいです。

さて、仕事はどんな感じだったのかというと、イメージとしては「学校の先生」みたいな感じです。

朝の点呼から始まり、全員の前で色々話し、時には叱るという…

「あがり症なのに、よくそんな仕事受けましたね!」

皆さん、そう思いますよね。
私も思います。

お話をいただいた当初は、断ろうかと思っていました。

それまで自主セミナーを開いて少し慣れていたとはいっても、せいぜい自分のキャパは10人いくかいかないか。

いきなり30人の前で話したり、時には指導したりなんて…
自分にはできるだろうか…

でも、やっぱり逃げてはいけない。
そう思いました。

正直今後セミナーを開いても、いきなり30人の集客は厳しいと思います。
(今も10人いくかいかないか)

30人の前で話す機会なんて、この先無いかも。
あっても、いきなりすぎて緊張が限界突破してしまうかも。

そう思ったので、挑戦の意味も込めて、仕事に臨みました。


思い切りだけは良い

初日、めちゃくちゃ緊張しました…!

自分の自己紹介で、やっぱり手と声が震え始めたのが分かりました。
準備はしてきても…

ただ、ここまでは想定内です。
もう自分の身体にどんな反応が来るかはわかっているので、緊張している自分を受け入れることができました。

それから1週間も経つと、緊張はしますが、やはり「慣れ」てはきました。

30人の前で話す時も、話すことを箇条書きのメモにしておいて、その通り話すよう心掛けました。

ここでも「準備の大切さ」を実感しました。

今まであがり症克服のために色々やってきた中で気づいた、

「自分で自分をコントロールできれば、最後まで話せる」

ということは、間違いでなかったと気づくことができました。

結果、最終日に緊張せずあがらなかったのかと聞かれると、緊張もしますし、あがりもします。

ですが、今まで投下した時間と経験で、

「慣れ」と、「受け入れ」と、「対処法」

のゴールデンルールを自分の中で確立することができました。

それは、とても大きな成果でした。

やはり、あがり症克服のためには、

・人前に慣れる時間

・人前で緊張する自分を受け入れられるくらい、人前に立ってみる

・緊張する原因と、それに対する自分のベスト対処法

が、必要だと思います。

今回、30人の人前で話す挑戦をしてみて、少人数の前でも、大人数の前でも、やることは変わりませんでした。

挑戦してみて良かった、と本当に思っています。

また人前に出ることの無い生活に戻りますので、自分から積極的に練習に出かけていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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