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【①数と式1~12】数学をやり直す~数学I・A編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本』の1個目の単元である「PART1 数と式1~12」の学習について振り返りたい。このシリーズは高校数学になると、問題集は取り扱いがなくて、参考書のみになるようだ。と言う訳で、これからは参考書のみ解いていく。


写真の通り、この単元は中学数学の復習や、たすきがけを使う因数分解などを取り扱っている。「PART1 数と式」をすべて解くと、不等式も入るのだが、歯応え的にその前で区切ることにした。というわけで、不等式の単元はまたの機会にしたい。

「PART1 数と式1~12」の範囲の中で、やはり歯応えのあったのは「8 たすきがけを使う因数分解」だ。中学数学だと、二次方程式のx^2の前に係数はなかったから計算は楽だった。しかし、高校数学になると二次方程式のx^2の前に2x^2とか係数が付く分、計算がややこしくなる。パズルの要素が増えて、より複雑化した感じだ。これだけでも、高校数学でぐっと難しくなったことを感じずにはいられない。

日々の生活が忙しくなったのと、高校数学でぐっと難易度が上がったということもあり、中々学習が進んでいないのが現状である。1日1ページでも良いから、参考書を開ける時間を作ろうかとも思うが、モチベーションが保てるかどうかが課題だ。

実はこの記事を書く前、noteの更新も億劫だったのだが、いざ記事を書き始めるとすごく楽しい。これがあるから、まだもう少し数学をやり直すのを続けてみようと思える。

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