見出し画像

【⑤三角比】数学をやり直す~数学I・A編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本』の4個目の単元である「PART4 三角比」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元は三角比を取り扱っている。高校数学の三角比…それは、サイン・コサイン・タンジェント(sinθ、cosθ、tanθ)の世界である。
 
私は現役の高校時代、サイン・コサイン・タンジェントは数学で習うより先に、物理の一番先に習う法則で出てきた。その法則が何の法則だったかもう忘れてしまったが、当時の私はサイン・コサイン・タンジェントに振り回され、物理は燦々たる結果だった。後から数学でサイン・コサイン・タンジェントを習った時、どうして数学で先に習わせないのか疑問でしかなかった。とは言え、サイン・コサイン・タンジェントを数学で見かけたのは、数Ⅱの範囲だったのは気のせいだろうか? 昔はさておき、今は数Iの範囲で習うようだ。
 
そして、三角比に取り掛かった訳だけど。写真の「4.単位円を使った三角比の求め方(鈍角)」までは理解できた。しかし、「5.θを求める問題と、三角比の相互関係①」からは理解不能……。何を言っているのか、さっぱりわからなかった。じっくり取り組むのも良いが、今回は諦めて白旗を振り、次の単元へ進むことにした。
 
しかし、サイン・コサイン・タンジェントの攻略を完全に諦めた訳ではない。数Ⅱ・Bまで数学をやり直した暁には、再びサイン・コサイン・タンジェントに舞い戻ってくる所存である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?