多子世帯の大学授業料 無償化へ 2025年度から
こんにちは。
いつもいつも記事の更新が遅れてしまい申し訳ございません。
「異次元の少子化対策」をめぐり、政府は3人以上の子どもがいる多子世帯について、2025年度から子どもの大学授業料などを無償化する方針を固めた。所得制限は設けない。教育費の負担軽減で、子どもをもうけやすくする。「こども未来戦略」に盛り込み、月内に閣議決定する。
対象は子どもが3人以上の世帯。大学生のほか、短期大学や高等専門学校などの学生も含める方針。入学金なども含む方向で調整している。子どもとしての数え方も今後詰める。
今回は多子世帯は原則、所得制限なく無償化すると踏み込んだ。
※朝日新聞のニュースを抜粋。
政府が掲げる「異次元の少子化対策」で今回、新たに子どもの大学授業料などを無償化する方針を固めました。
対象は子供が3人以上いる世帯との事で、3人以上いる世帯は日本全体に12%しか無く対象になる世帯が限られます。
日本には大学が山程あり、高校時代に勉強をそこまでしてこなかった人でも行ける大学はいくつも存在しています。大学に行く目的が勉強を学ぶ為に行くよりか就活をする際に大卒と言った方が就活が有利に運ぶと考えて通っている人が日本の場合には多くいると思われます。
大学に通う本来の目的は勉学に取り組む事にありますが、たくさん大学を作った事により勉強嫌いな学生でも簡単に行けるようになり、本来あるべき目的とは違った形で大学生活を送って居るのが今の日本の現状の様な気がします。
また、政府がたくさん大学を作った目的は役人や官僚達の天下り先にする為とも考えられます。
官僚として定年まで働いた人が天下り先に選ぶ、少ない勤務日数とは割に合わない高収入の職は利権構造と化しています。
3人以上いる世帯、12%の大学授業料などを無償化した場合、勉強よりかただ大学に入って大学生活を送っている学生も対象に含まれる為、勉強を頑張ってきた学生達にとって見れば不公平な感じもします。
それに無償化と言いますが、使われているお金は我々の税金なので、大学授業料などを無償化するなら今の税金を安くすれば、3人以上いる世帯とか限られた範囲内の無償化対策では無くとも多くの世帯が今よりか楽になるので税金を下げればいいと思うのですが何故やらないなのでしょうか。
税金を下げるもしくは無くせば子供が居ない家庭も対象になり、子供を作る為に金銭面がハードルとなり、なかなか作る勇気が出なかった家庭も税金を下げる事により収入は増えて子供を作ることに前向きになると思います。
検討していることすら皆無に等しいと思いますが、異次元の少子化対策を行うなら減税をして頂きたいものです。
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