地震と判定日~第二子不妊治療~

朝の地震


朝方、地震緊急速報で飛び起きる。
「ひゃっ!いや?まだ揺れてないけど?」と思った数秒後に結構揺れた。
さすがの“眠り王子”の夫も飛び起きてすぐ赤ちゃんに覆い被さる。
私はその夫の頭上に枕をのせる。
「ごめん、枕重い…」と枕をどけられる(笑)
赤ちゃんは無事&熟睡。良かった…。

すぐ収まったが、すぐにリビングへ行きNHKをつける。
震源地能登で震度5強!!
珠洲の方可哀想すぎる…

※この件はまた後日書きます。

妊娠判定のために病院へ

14時の開院だけど、12時半に行く(笑)
1番のりするにはこの時間帯が良いのだ。

病院のPHSが鳴る。
妊娠してるかどうかの採血。
看護師さんに「妊娠してませんよ。移植する前日からずっと下腹部に鈍痛あるし、妊娠してません」
看護師「移植日前日も痛みあったの?」
私「前日にアイス2個も食べたから(笑)お腹冷えたんです(笑)」
そう、私は薬局で安くなったGODIVAのアイスを2個食べたのだ(笑)お腹をくだした(笑)

採血後に、ベビーカーとともにおトイレ行ったら赤ちゃんギャン泣き。
「ママここにいるから、おトイレさせて~!」と声をかけるが、おトイレから出てくるまで泣き続ける。
『他の患者さんごめんなさい…!』と申し訳ない気持ちになりながら、おトイレを済ます。

またPHSが鳴り、先生に「下腹部がずっと地味に痛い。多分妊娠してないから、6月体を休めて7月に移植してもいいですか?」
先生は「移植後には子宮が収縮して痛くなることありますよ。休んでもいいし休まなくてもいいですよ」と。
とりあえず内診室へ。
「とりあえず見た感じは問題なしです」と先生。

駐車場の車に乗り込み、完全に覚醒した赤ちゃんと遊ぶ。

採血結果

PHSが再び鳴り、ベビーカーとともにお部屋へ。
採血結果を見た看護師さん。
看護師「かぼちゃさん妊娠してますよ」
私「え?!嘘?」と驚いて、信じられず、何度も聞いた。
私「うわ~頑張ってたら良いことありますね!」と涙が出た。
看護師さんがティッシュを渡してくれる。
もちろん、まだ胎嚢&心拍確認はあるので手放しに喜べないけど、第一関門突破!!
来週と再来週に確認したら、この病院は卒業。
ひとまず、来週の予約をとる。


パパより先に義母に電話を



少し不機嫌な赤ちゃんとともにまた駐車場へ。
お会計まで、赤ちゃんと待つ。
でも…嬉しくて誰かに伝えたい!!
パパ?でも、パパには顔を見て伝えたい!
ん"~!どうしよう!
と、義母に電話。
この時間(2時半)は、義母はプールにいるはず。だけど、電話してみる。
義母「もしもし?」
私「あ!お義母さん今大丈夫ですか?プールは?」
義母「スーパーにいるよ」
私「今少し話していいですか?」
義母「いいよ~」
私「妊娠したよ!!」
義母「わー!良かった!もしかしたらって思ったのよ!」
と喜んでくれた!!
本当はパパに1番最初に伝えるべきなので、このことは内緒にしてもらった(笑)


U-NEXTでうる星やつらを見ながら書いていた。
面堂くん面白いな(笑)
私は声優は詳しくないが、“声フェチ”のパパが好きな中村悠一さんの声を聞くために見ている。

続く。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?