今日から第二子不妊治療を開始

第二子不妊治療を開始するために、今日病院へ。
12時45分に自宅を出発し、17時に帰宅。
13時過ぎに受付で順番の携帯をもらい、14時に開院。16時過ぎに診察やら支払いやら終了。
病院自体は3時間滞在。
行き帰り含め5時間…。
保険適用になってから、患者さんが増えて、待ち時間はかなり長くなった。
しかも、我が子(赤ちゃん)を連れて…。
預け先がなく、今人見知りなので義両親もムリなのだ。
元々、不妊治療外来では“第二子不妊”のため、0~3歳ほどの赤ちゃん連れはいた。
ベビーカーで赤ちゃんを乗せて、不妊治療外来に来ている人もいた。
なので、私も今回は赤ちゃんを連れて行った。

ただ、私も経験あるのだが、不妊治療外来で赤ちゃんを見るのはつらい。
私もつらかった。
とはいえ「預け先ないんだな、仕方ないな」と思って、赤ちゃん連れの母親を見ていた過去がある。

ちなみに、今の我が子を授かる前に、4~5歳の女の子が院内を走り回り、「ママはー?!」と叫び、内診室の扉を何度も開けた。
その女の子におばあちゃんが大きな声で「○○ちゃん、こっち」と何度も呼んでいた。
女の子は走り回る。
その当時、ギリギリの精神だった。
内診室とは、女性が下着を脱いで、足を広げて、先生に子宮を診てもらう部屋だ。
その部屋を何度も女の子は開けた。
私はおばあちゃんに「座るとこ空けたので、座っていただいていいですか?」と言いに近寄った。
おばあちゃんに「ちょっと苦しいです!」と告げて、私はその場を去った。
おばあちゃんはびっくりしていた。
私は「近くに公園や遊び場あるんだから、そこ行きなさいよ!よく不妊治療外来に来られたね?!」と心の中で怒っていた。
後で、看護師さんにおばあちゃん達に謝っておいてほしいとお願いしたのだが。
この件については、また詳しく書こうと思う。

そんなこんなで、私は子どもを熱望する女性の気持ちはわかるので、今日は目立たないような場所で、ひっそりと待っていた。
赤ちゃんとはいえ我が子に説明した。
「この病院は、赤ちゃんが舞い降りるために助けるところなの。ママのところにはあなたが舞い降りたけど、他の女の人はまだ舞い降りてないから、あなたを見ると複雑な切ない気持ちになってしまうから、泣いたり大きい声出すのは我慢してくれるかな」と説明した。
そのおかげなのか?、比較的おとなしくしてくれた我が子。
よく頑張ってくれた!

不妊治療はつらい。
けれど、不妊治療ができることはすごくラッキーなのだ。
保険適用の6回、頑張るぞ!!

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