たかぎゆうこ
母から受け継いだ沢山の着物を活かすべく、リメイクをはじめました。 どんな作品に生まれ変わるのか、少しずつ楽しみながら続けたい。そんな希望からマガジンにします。
神奈川県横須賀市のまなびかん主催のABCプラン15周年記念Cキューブ【コラボ講座】で「あなたのためのリフレッシュDay」を担当する3人の講師のnote。 ピラティス:ナオ 多肉植物ミニインテリア:たかぎゆうこ 片付け:えび子(いしわたちさと) 共通点が見えにくい3つの分野がどう交わるのか?!伸びしろ未知数の試験的講座が開講される!
「講座企画コンテスト」優勝🏆️講座、 告知開始です🎉 yokosukaまなび情報ABCプラン 15周年記念事業 Cキューブ 毎回ジャンルの違う講師で 総合的にあなたを整える講座です 3月の開催に向けて ポスターだけでは伝わらない内容を 投稿していく予定です 合わせてもう1つの講座 「あなたのためのリフレッシュDay」も ご覧いただけると嬉しいです😆 チームを組んで日に日にパワーアップする私たちを どうぞよろしくお願いします 【こころとカラダを整える】 3月1日(水) ピラティス で身体を整える 3月8日(水) お花で心を整える 3月15日(水) 食 で体の中から整える すべて10時15分~11時45分 対象中高年 詳細は横須賀市まなびかんのHPで公開中です https://www.manabikan.net/c3collabo.html
これはいつ頃の誰の着物ですか? と問いたいが、答えてくれる相手はもういない。 夫の母が3月に他界し、少しずつ住まいの整理を始めている。 家具、電化製品、食器類は兄弟、子どもたちが欲しいものを頂くスタイル。 桐ダンスにぎっしり収まっている着物類はずっと手が付けられずにいた。 ある日、着物関係は全て君に任せると言われ、かなり困惑した。 小柄だった母の着物は、私も娘も着られないのだ。 帯は貰うとしても、着物は業者に引き取ってもらうしかないな… そう思い情報を集めたが、段ボール数
アガパンサス この花の名を知ったのはタイ バンコクでフラワースクールに通っていた頃のことでした。 初めて聞くこの名がとても印象的だったのです。 アガパンサス かっこいい響き パンチのある音 イメージ たなばた アガパンサスのことは何も知らず レッスン花材の一種として渡され、 何かしらのアレンジ品を作り持ち帰ったはずですが、 どんなアレンジメントだったのかは覚えていません。 すっと長く伸びた茎に30~70個ほどの小花が放射状に咲く、 その姿にも魅力を感じました。 星がた
花の季節はバラからあじさいへと移り変わりました。 あじさいと言えば何色を思い浮かべますか? 赤、白、青、紫、ピンク、緑、秋色、黒… 実に様々な花色で目を楽しませてくれるアジサイ 巷でよく見られるのは青、ピンク、紫でしょうか。 あじさいの花色は土の性質によるもの、というのは特徴の一つ。 酸性の土壌では青、アルカリ性だと赤(ピンク)… 理科でリトマス試験紙を扱ったことを思い出します。 同じような所にこれらの色が混在している場合、 来シーズンは今年とは違う色のあじさいが咲くか
子どものころ、近所の友だちと毎日のように遊んでいた原っぱ。 春から夏にかけて一面に広がる背丈の低い白い花。 シロツメクサの原っぱは、ずっと遠くまで続いている様だった。 ごろんと転がったり、大の字になって寝そべったり、 空も大地もすべて自分のモノのように感じられた。 夢中になってシロツメクサを摘み、見よう見まねで作った花冠。 白い冠を頭の上にチョンとのせ、 更にたくさんの花を摘んでいく。 冠より長く大きめに作ると、首飾りの出来上がり。 シロツメクサで作った冠と首飾りで、 す
今年もバラの季節が巡ってきました。 春と秋、一年に二回も見頃がやってくるなんて、 何とも嬉しいではありませんか。 バラには鎮静効果があり、色によりその効果も様々。 気になるバラの色は何色でしょう… 人生バラ色、などと例えられますが、 その時のバラ色はそもそも何色なのでしょう。 赤、ピンク、パープル、白、オレンジ、 様々な色が数多くあるバラ。 その人、その時によって違うのかもしれません。 あなたにとってのバラ色は、何色ですか? バラ(薔薇) 学名 Rosa 科名
今年の大型連休はどのように過ごされましたか? ひと昔前なら何か月も前から旅行の計画を立て、 宿を予約し、立ち寄りたいところをチェックし… 行く前から随分気合を入れ、それなりに楽しんでいました。 しかし近頃はどこに行っても人だらけ、 と考えるだけで憂鬱になり、挙句の果て 連休中に旅行に出かけなくても良いのでは、 と近場でちょこっと外出を楽しんでおります。 とはいえ世の中は大連休、、、 人混み、渋滞を避けるにはどうすれば良いのか… それは早起きをし、自然の中に身をゆだねる
春は花ざかり いつもの散歩道でも、行く度毎に新しい花との出会いがあり、 ついつい写真を撮ってしまいます。 鼻腔をくすぐる甘い香りに気づき、数メートル先の地面に目を移すと ありました、黄金色に輝くフリージアが。 前日の疲れでぼんやりしていた目覚めも、 このかぐわしい香りでスッキリさせられます。 心のもやもやストレスを洗い流してくれ、新しいスタートをきれる そんなメッセージのあるフリージアが、 疲れ気味の自分にエネルギへを与えてくれる気がします。 学名 Freesia r
新年度のスタート 新入生、新社会人、新人さん… 春はたくさんの「新しい」が誕生します。 例年より開花が遅かった桜も そろそろ見頃に近づいています。 先月末は数輪しか咲いていなかった桜が たった数日で蕾がふくらみ、美しく花開く その移ろいに目が離せません。 春のフレッシュな空気感をよそに ひっそりとしている人もいるはず。 何かが足りずか、目指すところが別か、はたまた何かの間違いか 長い人生、少し遠回りしても良いじゃない その道で宝物が見つかるかもしれない。 その回り道
悲しみの場にふさわしい花、 真っ先に思い浮かぶのは菊=マムでしょうか。 季節に関係なく白、黄色など小花から大輪まであります。 昨今は故人が好きだった花や色を選ぶことも多くなり、 お悔やみの花=白菊 一辺倒ではないようです。 先日尊敬する大切な人が天に召され、 枕花を作らせていただくことに。 真っ先に思い浮かんだのは、紫のトルコ桔梗。 ひらひらの花びらで綺麗ね、 紫、淡い紫も優しい色合いで素敵… そして淡いピンクのスプレーストックと 可愛らしいホワイトスターも一緒に。
弥生三月といえば ひな祭り 桃の節句とも言われ、花屋には花桃が多く並べられます。 この時期気になり、目に留まったのはこちらの花木、 ハクモクレン=白木蓮 年の明けた頃は、毛羽立った暖かそうなコートを しっかり着込むように、蕾はまだ固く閉じています。 じっくりゆっくり寒さを耐え忍び、 寒暖差を乗り越えて蕾は膨らみ、花開いていく。 モクレン、なんと健気で尊いのでしょう… 3月から4月にかけて上向きに花が咲き、 花弁は開ききらないのが特徴です。 白があるなら赤もあるのかと思
2月の声を聞く頃から咲き始める、 濃いピンク色の早咲き桜=河津桜。 ソメイヨシノがパッと咲いてサッと散るのに対し、 河津桜は約1か月間も楽しめます。 まだ寒い時期に、長くお花見が出来るのは嬉しいですね。 つぼみ、咲き始めは濃いピンク色ですが、 満開の頃にはピンク色、その後次第に色褪せていきます。 河津桜の原木は、河津町田中の飯田氏が1955年頃の2月のある日、 河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽吹いている苗を見つけ、 現在地に植えたものだそう。 また伊東市の勝俣氏は1968年
目の前に広がる菜の花の絨毯。 寒く暗い季節に鮮やかな黄色が目に入ると、 気持ちがぱっと明るくなります。 菜の花 切り花としては花屋で売られていますが、 葉物野菜として八百屋、スーパーの野菜売り場でも登場します。 頭の中でリフレインするのはこの歌 「朧月夜(おぼろづきよ)」 菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し 日本の早春の情景が、 美しい旋律と歌詞で優しく表現されており、 懐かしく儚い記憶と共によみがえって
寒い季節に目に飛び込んでくるのは、こちらの花。 サザンカ、漢字で書くと山茶花。 ほかの草花が枯れてしまう寂しい時期に、 こんな鮮やかな色の花が咲いていたら、目を奪われてしまいます。 ツバキと良く似ていますが、見分け方はこちら。 ツバキ=椿 ●開花時期 1月~5月 ●花首から落ちる ●花は筒状、立体的で厚みがある ●中心の葉脈がクリア ●葉のふちのギザギザが浅い ●葉裏に毛がない サザンカ=山茶花 ●開花時期 10月~2月 ●花びらが散り落ちる ●花が平面的で薄い ●中心
海辺を歩いているとほんのり甘い香りが漂います。 鼻腔をくすぐられ辺りを見ると、 小さな白い花が群生しています。 漂う甘い香りの元は、ここからでした。 日本水仙、 まっすぐ伸びる葉、茎の先に2~3センチの小さな白い花を咲かせます。 スイセンは寒い冬に凛としてたたずみ、 芳香でその存在に気づかされることもしばしばです。 神奈川県の三浦半島では県立城ケ島公園、県立観音崎公園、 横須賀市野比海岸沿いなどで、海とスイセンの両方の景色が楽しめます。 白いスイセンは、停滞した空気を
秋の景色で思い浮かぶものはなんですか? 鱗雲、紅葉、イチョウ、銀杏、秋桜… そしてススキ。 ススキはサラサラした花穂が美しく、 高原に群生している光景は圧巻です。 そよそよ、ビュービュー、風の強さもその時々違うけれど、 風に合わせしなやかに花穂をなびかせる姿が、 何ともいとおしく感じられるのです。 よく似ているものにパンパスグラスがあります。 こちらはススキより背が高く、ボリューム感もあり、 まるで魔法使いの箒の様。 風になびきますが、ススキのその様とは別もの。 花穂が
先日近所の散歩コースにヒマワリがたくさん咲いていました。 あれっ、いったい今は何月? 確かに、間違いなく11月です。 これも温暖化、異常気象の影響なのでしょうか。 今年の夏は猛暑、酷暑続きでした。 10月に少し涼しくなったかと思いきや、 11月に入っても各地で真夏日が観測されるほど。 ちなみに通常ヒマワリのシーズンは6月から9月、 市場にはもう出回っていません。 ところでヒマワリはお好きですか? 今、見ていられますか? 少し前の私は、ヒマワリを避けていました。 普段