たかぎゆうこ

あなたの心を美しくはぐくむ花あしらい🌸 Salon de Cosmos主宰たかぎゆう…

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あなたの心を美しくはぐくむ花あしらい🌸 Salon de Cosmos主宰たかぎゆうこです♪ 花を通して自分を見つめ笑顔に…花ある暮らしのご提案とお手伝いをしています。

マガジン

  • あなたのためのリフレッシュDay│Cキューブコラボ講座

    • 21本

    神奈川県横須賀市のまなびかん主催のABCプラン15周年記念Cキューブ【コラボ講座】で「あなたのためのリフレッシュDay」を担当する3人の講師のnote。 ピラティス:ナオ 多肉植物ミニインテリア:たかぎゆうこ 片付け:えび子(いしわたちさと) 共通点が見えにくい3つの分野がどう交わるのか?!伸びしろ未知数の試験的講座が開講される!

  • こころとカラダを整える/Cキューブコラボ講座

    • 8本

    「講座企画コンテスト」優勝🏆️講座、 告知開始です🎉 yokosukaまなび情報ABCプラン 15周年記念事業 Cキューブ 毎回ジャンルの違う講師で 総合的にあなたを整える講座です 3月の開催に向けて ポスターだけでは伝わらない内容を 投稿していく予定です 合わせてもう1つの講座 「あなたのためのリフレッシュDay」も ご覧いただけると嬉しいです😆 チームを組んで日に日にパワーアップする私たちを どうぞよろしくお願いします 【こころとカラダを整える】 3月1日(水) ピラティス で身体を整える 3月8日(水) お花で心を整える 3月15日(水) 食 で体の中から整える すべて10時15分~11時45分 対象中高年 詳細は横須賀市まなびかんのHPで公開中です https://www.manabikan.net/c3collabo.html

最近の記事

芳しいフリージア

春は花ざかり いつもの散歩道でも、行く度毎に新しい花との出会いがあり、 ついつい写真を撮ってしまいます。 鼻腔をくすぐる甘い香りに気づき、数メートル先の地面に目を移すと ありました、黄金色に輝くフリージアが。 前日の疲れでぼんやりしていた目覚めも、 このかぐわしい香りでスッキリさせられます。 心のもやもやストレスを洗い流してくれ、新しいスタートをきれる そんなメッセージのあるフリージアが、 疲れ気味の自分にエネルギへを与えてくれる気がします。 学名 Freesia r

    • 桜のエール

      新年度のスタート 新入生、新社会人、新人さん… 春はたくさんの「新しい」が誕生します。 例年より開花が遅かった桜も そろそろ見頃に近づいています。 先月末は数輪しか咲いていなかった桜が たった数日で蕾がふくらみ、美しく花開く その移ろいに目が離せません。 春のフレッシュな空気感をよそに ひっそりとしている人もいるはず。 何かが足りずか、目指すところが別か、はたまた何かの間違いか 長い人生、少し遠回りしても良いじゃない その道で宝物が見つかるかもしれない。 その回り道

      • おくやみの花

        悲しみの場にふさわしい花、 真っ先に思い浮かぶのは菊=マムでしょうか。 季節に関係なく白、黄色など小花から大輪まであります。 昨今は故人が好きだった花や色を選ぶことも多くなり、 お悔やみの花=白菊 一辺倒ではないようです。 先日尊敬する大切な人が天に召され、 枕花を作らせていただくことに。 真っ先に思い浮かんだのは、紫のトルコ桔梗。 ひらひらの花びらで綺麗ね、 紫、淡い紫も優しい色合いで素敵… そして淡いピンクのスプレーストックと 可愛らしいホワイトスターも一緒に。

        • 寒空のハクモクレン

          弥生三月といえば ひな祭り 桃の節句とも言われ、花屋には花桃が多く並べられます。 この時期気になり、目に留まったのはこちらの花木、 ハクモクレン=白木蓮 年の明けた頃は、毛羽立った暖かそうなコートを しっかり着込むように、蕾はまだ固く閉じています。 じっくりゆっくり寒さを耐え忍び、 寒暖差を乗り越えて蕾は膨らみ、花開いていく。 モクレン、なんと健気で尊いのでしょう… 3月から4月にかけて上向きに花が咲き、 花弁は開ききらないのが特徴です。 白があるなら赤もあるのかと思

        芳しいフリージア

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        • こころとカラダを整える/Cキューブコラボ講座
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        • あなたのためのリフレッシュDay│Cキューブコラボ講座
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        記事

          早咲きのサクラ

          2月の声を聞く頃から咲き始める、 濃いピンク色の早咲き桜=河津桜。 ソメイヨシノがパッと咲いてサッと散るのに対し、 河津桜は約1か月間も楽しめます。 まだ寒い時期に、長くお花見が出来るのは嬉しいですね。 つぼみ、咲き始めは濃いピンク色ですが、 満開の頃にはピンク色、その後次第に色褪せていきます。 河津桜の原木は、河津町田中の飯田氏が1955年頃の2月のある日、 河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽吹いている苗を見つけ、 現在地に植えたものだそう。 また伊東市の勝俣氏は1968年

          早咲きのサクラ

          菜の花畑に

          目の前に広がる菜の花の絨毯。 寒く暗い季節に鮮やかな黄色が目に入ると、 気持ちがぱっと明るくなります。 菜の花 切り花としては花屋で売られていますが、 葉物野菜として八百屋、スーパーの野菜売り場でも登場します。 頭の中でリフレインするのはこの歌 「朧月夜(おぼろづきよ)」 菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し 日本の早春の情景が、 美しい旋律と歌詞で優しく表現されており、 懐かしく儚い記憶と共によみがえって

          さざんか咲いた道

          寒い季節に目に飛び込んでくるのは、こちらの花。 サザンカ、漢字で書くと山茶花。 ほかの草花が枯れてしまう寂しい時期に、 こんな鮮やかな色の花が咲いていたら、目を奪われてしまいます。 ツバキと良く似ていますが、見分け方はこちら。 ツバキ=椿 ●開花時期 1月~5月 ●花首から落ちる ●花は筒状、立体的で厚みがある ●中心の葉脈がクリア ●葉のふちのギザギザが浅い ●葉裏に毛がない サザンカ=山茶花 ●開花時期 10月~2月 ●花びらが散り落ちる ●花が平面的で薄い ●中心

          さざんか咲いた道

          新しい年のスタートに

          海辺を歩いているとほんのり甘い香りが漂います。 鼻腔をくすぐられ辺りを見ると、 小さな白い花が群生しています。 漂う甘い香りの元は、ここからでした。 日本水仙、 まっすぐ伸びる葉、茎の先に2~3センチの小さな白い花を咲かせます。 スイセンは寒い冬に凛としてたたずみ、 芳香でその存在に気づかされることもしばしばです。 神奈川県の三浦半島では県立城ケ島公園、県立観音崎公園、 横須賀市野比海岸沿いなどで、海とスイセンの両方の景色が楽しめます。 白いスイセンは、停滞した空気を

          新しい年のスタートに

          ススキが好き

          秋の景色で思い浮かぶものはなんですか? 鱗雲、紅葉、イチョウ、銀杏、秋桜… そしてススキ。 ススキはサラサラした花穂が美しく、 高原に群生している光景は圧巻です。 そよそよ、ビュービュー、風の強さもその時々違うけれど、 風に合わせしなやかに花穂をなびかせる姿が、 何ともいとおしく感じられるのです。 よく似ているものにパンパスグラスがあります。 こちらはススキより背が高く、ボリューム感もあり、 まるで魔法使いの箒の様。 風になびきますが、ススキのその様とは別もの。 花穂が

          ススキが好き

          ヒマワリはお好きですか?

          先日近所の散歩コースにヒマワリがたくさん咲いていました。 あれっ、いったい今は何月? 確かに、間違いなく11月です。 これも温暖化、異常気象の影響なのでしょうか。 今年の夏は猛暑、酷暑続きでした。 10月に少し涼しくなったかと思いきや、 11月に入っても各地で真夏日が観測されるほど。 ちなみに通常ヒマワリのシーズンは6月から9月、 市場にはもう出回っていません。 ところでヒマワリはお好きですか? 今、見ていられますか? 少し前の私は、ヒマワリを避けていました。 普段

          ヒマワリはお好きですか?

          ブーゲンビリアからよみがえる記憶

          鮮やかな赤紫、赤、オレンジなど、 ビビットな色合いが多いブーゲンビリア。 花は小さな白い筒状で、それを取り囲んでいるのが色鮮やかな苞。 こちらの方が断然目立ちます。 もう20年近く前のことになります。 夫の海外赴任に伴い、家族でタイのバンコクに帯同しました。 不安いっぱいで降り立った空港には独特の匂いがあり、 ムワーンと暑くドッと汗が噴き出ます。 子どもたちと共に入国審査を経て、ようやくタイに入国。 カートに大きな荷物をいくつも積み、出口へ進みます。 ゲートを出た先に、

          ブーゲンビリアからよみがえる記憶

          嫌いな花 苦手な花 

          ようやく秋らしい気候になり、ほっとしています。 いつも花にまつわるつぶやきをnoteに綴っていますが、 今回のテーマは 嫌いな花、苦手な花。 お花に携わっているのに、こんなテーマで良いの? もちろんお花全般好きです、ただ私も人間ですから、 正直好き嫌いはあります。 母校の近くに彼岸花の群生地があり、 この季節は観光客が多く訪れているようです。 ただ私は今まで一度も行ったことがありません、 なぜなら嫌いだから、苦手だから… ~彼岸花~ ヒガンバナ科の多年草、田の縁や川岸に

          嫌いな花 苦手な花 

          サルスベリの思い出

          処暑もとうに過ぎ9月になったにもかかわらず、閉口するこの暑さ。。。 やはり温暖化、異常気象なのでしょう。 8月の半ばに思い立ち、夫と次男との3人旅をしました。 行き先は福岡、夫の父方の実家があり、私は数回行っていますが、 息子は初めての訪問。 本籍地は福岡県ですがこれまで機会もなく、家族のだれも現地に赴いたことがありませんでした。 いつかは訪ねたい、と思い今回の旅となりました。 福岡空港から地下鉄で福岡駅、さらにJRに乗り換え約1時間、そこからタクシーで約10分のところ

          サルスベリの思い出

          水辺の花

          梅雨明け後、連日の猛暑にうんざりですが、 屋外でも涼を感じたい… と、出かけた鎌倉の長谷。 長谷といえば鎌倉大仏そして紫陽花で有名な長谷寺。 シーズンには眺望散策路の両脇に40種を超える紫陽花の競演が楽しめます。 6月は大行列になるほど混雑しますが、訪れたのは7月下旬。 すっかり静けさを取り戻していました。 お目当ては蓮と睡蓮 ハスとスイレンの違い、ご存じですか? 恥ずかしながら以前は分からなかったのですが、 花に携わる様になってからは、さすがに見分けがつくようになりま

          梅雨の晴れ間に…

          梅雨、まだ明けていませんよね? しとしと降り続いたり、突然大雨になったり、カーっと晴れたり… それにしてもこのジメッとした日本独特の蒸し暑さには閉口します。 家にじっとしていても暑いのだから、 たまの貴重な晴れ間には散歩でもしよう。 と日傘を片手に、10時過ぎに散歩開始。 まあまあ歩けそうな肌感覚です(おおよそ外気温=28℃)。 道端には色とりどり、様々な花が咲いています。 まだアジサイも目を楽しませてくれていますが、 この時期におすすめの花はアガパンサス。 シュッと長

          梅雨の晴れ間に…

          ラベンダー花ざかり

          梅雨間近なのか、連日の雨模様に少しうんざり気味ですが… 庭のグリーンは瑞々しさを増し、ハーブはすくすくと元気です。 なかでも北海道 富良野土産でもらったラベンダーの苗、 地植えしてかれこれ20年になりますが、随分大きく育ち 毎年良い香りとともに紫色の可愛い花を咲かせてくれます。 先日ラベンダーの花の刈り取りをしました。 一本一本丁寧に、もちろん手作業です。 手間だなぁ…と思いながらも、時間を忘れて夢中になります。 芳しい香りに包まれつつ、数えながら束ねていくと300本以

          ラベンダー花ざかり