自分が子供たちと関わりたい理由!慈悲心強
自分の座右の目は「慈悲心強」という言葉です。
他人を憐れみ苦しみを取り除くなど他人を思いやることができるような人のことを指します。 慈悲深い人は、困った人を放っておけず、献身的に相手の話を聞くことができます。 さらにいつも笑顔で穏やかな雰囲気がある、相手を許す、悪口を言わないなどの特徴があるため、周りに信頼、尊敬されていることが多いです。
自分がこいう精神の方々と会ってきて助けていただいた過去があります。
自分はADHDという病気で周りから軽蔑され、小学1・2年生の時に居場所がなく、不登校になりました。
ですが、小学3年生の時に転機が訪れます。
担任の先生が代わりその先生は自分のことをたくさん知ろうとしてくださり、
誰よりも理解してくださり、居場所を作ってくださり、自分を好きになりなさい。
そう教えていただき、学校が楽しくなり、学校に行き始めました。
3年生の2学期でした。
宇土市の小学3年生が音劇をすることになり、半年前まで不登校で学校嫌いの自分が、主役に立候補していました。
そこで、じゃんけんで主役を勝ち取り、1500人規模の市民会館で主役として発表させていただきました。
色んな意味で成功体験ができ、当時の自分にとっては大きな一歩を踏み出せたのは、周りの環境や周りの人たちが自分の良さを出してくださったおかげだと思います。
そこから高校までは、応援団長や代議員などをやらせていただき、クラスの中心として活動させていただきました。
あの時、あの先生でなければ今の自分はいないと思うし、子供達に関わっていきたいなんて思いもしなかったろうし、社会復帰できてないと考えると、
先生と周りの環境や周りの人達には感謝しかありません。
色んな人達に恩をいただいたので次は自分の番です。
子供達に恩送りをしていきたいなと思っています。
不登校や自分の中で大きくストレスを抱えている子供を自分は一人でも救えるようにこれから子供達に関わっていきたいと思っています。
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