転職面接は上司を選ぶことができるチャンス。

転職面接って選別されているようで少し恐い。
転職活動前はそのように考えていました。

その側面はあるものの、逆の考え方もできるのです。

上司ガチャ、配属ガチャ、部下ガチャなど様々なガチャが考えられる会社組織。転職では基本的にジョブ型雇用*であるため配属ガチャはなし。上司とは面接で話すことができるので少なくともヤバい人か、どうにも気の合わなそうな人か、良い人そうかは一度会うと会わないとでは大違いです。

逆質問などの時には上司になりそうな人に対して、気になることを聞くと、返答の仕方や、回答内容を通じて、その上司候補の方の人となりを少しは探ることができるかもしれません。

私は面接を担当してくれた現在の上司の面接時の印象は『紳士』、そしてそれは今も変わらずです。

面接は自分側からも審査をしていると考えれば緊張度合いを少し下げることができるかもしれませんね。

面接をする側の方はそこも勿論意識されているとは思いますが「この人は！と思う人がいたら印象を大事にすることも必要かもしれません。

*ジョブ型雇用
仕事の範囲を明確にした、より専門性を高めた採用方式。反対の言葉としてはメンバーシップ型雇用です。新卒採用のように、どこの課でどこの仕事をするかわからないが、その会社に所属して、適宜専門部署に配属されるような雇用形態です。