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育休中に家を買う。1、家を建てる事になった経緯

30代の夫婦、2歳の子どもがいます。
妻の育休中に家を買う事にしました。

結論、私たちは建築条件付き土地に注文住宅を建てる決断をしました。
最終的な決め手は場所が良かったからです。



建売を考えていた私たちが、注文住宅を建てる事になった経緯

戸建が欲しいという夫婦共通の想い

私たち夫婦は”戸建てを買いたい”という共通の想いがありました。

夫は家庭や仕事の都合で引越しをする事が多かったので、しっかりとした定位置が欲しい、と。また、帰るのが楽しみになり仕事のモチベーションにもなると話していました。私も実家が戸建だったため、家族で戸建に住むという漠然としたイメージがありました。友達や親兄弟を招いたり、将来的に息子や孫が帰ってこられる場所を作りたいという気持ちもありました。

賃貸か、持ち家か。はたまた戸建てかマンションか。
色々な考え方があると思いますが、私たち夫婦は家を買うことを決意しました。


住宅展示場へ行ってみる

結婚してお腹に子どもを授かった段階で、どんな感じかな〜と軽い気持ちで一度近くにある住宅展示場に足を運んでみる事にしました。住宅展示場にあるお家は、それはそれはオシャレで立派な建物で、耐震性や性能も素晴らしいものでした。吹き抜けにアイアン手すりの階段、全館空調や床暖房•••。デザイン性も高く、何もかもがすごく魅力的でした。営業さんも力が入っていてグイグイ。
しかし、これから子どもが生まれてくるという大事な時期だということもあり、コストの面で不安が募り建売住宅も検討してみる事にしました。

建売住宅を検討する

出産を挟みましたが、5社10件以上の建売物件を見に行きました。私たちはSUMOのアプリから条件を絞って検索し、気になったところには足を運ぶというスタイルで、もはや物件を見ることを楽しんでいました。
自分たちの好きな間取りや雰囲気はなんとなく分かってきたのですが、これといった決め手に欠けてしまい、決めきれずにいました。

建築条件付き土地を見つける

SUMOで建売住宅を探す中で、たまたま私たちが希望とする地域に”建築条件付き土地”というものが出たという情報を見つけました。建築条件土地とは、指定された建設業者で家を建てる条件アリの土地の事です。一般的な注文住宅と比べて自由度が下がる事がありますが、条件アリということで割安になります。
価格は未公開となっていたので、行動の早い夫がすぐに電話で問い合わせてくれました。

すると、道路工事の納期が伸びた関係で、コロナが明けた現在値上げしている前の価格で土地を販売しているとのことでした。値上げ後の今となっては破格です、良い時にご連絡くださいましたね、と言われてちょっと怪しげな誘い文句だなと思いながらも(笑)話を聞きに行きました。
営業さんはとても穏やかな方で、私たちが元々建売住宅を検討していることやコスト面で不安に思うことをしっかり聞いてくれました。
ここならお任せできそうだ、と納得する事ができました。

そして、後日現地で確認をして契約に至りました。
話を聞いて1週間ほどでした。
この土地を見つけてから決断するまでの時間はとても早かった。


簡単ですが、以上が私たちが家を買う事になった経緯です。


マイホームはとても大きな、大切な買い物になると思います。
ご家族でじっくり話し合って納得して決められる事をお勧めします。


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