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育休中に家を買う。12、オシャレ洗面化粧台はこれ!アイカ工業【スマートサニタリーU】

家づくりをしていると、SNSでは必ずと言っていいほど目につくアイカ工業の洗面化粧台。何やら憧れの造作風にできてコスパがいいらしい!?
オシャレ洗面化粧台を探していた我が家も早速検討してみることにしました。


理想の洗面化粧台

我が家の洗面は
・おかえり洗面(帰宅してすぐ手を洗う場所)
・トイレ手洗い
・洗面化粧台
の3つの役割を兼ねたものになります。

廊下部分になるのでTHE洗面化粧台、という感じよりはデザイン性が欲しいかも。でも、ある程度の機能性や収納も必要だし、なおかつ掃除がしやすいと嬉しいけど、コストがかかり過ぎるのは避けたい。

書き出してみて、自分でもびっくりするぐらいのわがまま放題です。(笑)
さて、これを叶えることはできるのでしょうか。


実際にショールームへ行ってみた

SNSでとても人気のあるアイカの洗面化粧台。家庭用の洗面台だけではなくオフィスや教育機関、病院などの壁や建具などたくさんの商品を扱っています。ショールームへお邪魔すると、家庭用洗面を見にきている方はもちろん、スーツを着た企業の方がたくさんいらっしゃっていて、多方面での人気を実感しました。

うちの場合は住宅メーカーの方が予約してくださいました。ご案内付き見学と自由見学の2つから選ぶことができ、洗面のプランニングをしていただけるご案内付き見学を選択しました。

「洗面の仕様決めをご希望のお客様は、どちらのタイプにされるか伺いますので、事前にWEBカタログをご確認頂き、ご来場をお願いいたします」という注意事項があったので、事前にWEBカタログを見たりシュミレーションをしたりして、あらかじめ目星をつけた状態で見学に行きました。優柔不断な私は色を決める際にもすぐに決断できない気がしたので、SNSで好みの雰囲気のものを探し、品番を控えて行きました。(※もちろん、その場でスタッフの方が相談に乗ってくれますし、サンプルも何枚かいただけるので焦って決めていく必要はないと思います)


スマートサニタリーUに決定!

洗面カウンターに棚板という、とてもシンプルな作りのスマートサニタリーUに決定しました。

出典:アイカ工業HP

ボウルは掃除のしやすさを優先してシームアンダーボウル1択でしたが、水栓はステンレスのものとブラックのものとでとても悩みました。第一印象ではブラックの方に惹かれていたのですが、空間に合っているかということと、ステンレスに比べてコストが5万円近く上がることが気になっていました。
最終的に、ショールームについてきてくださったメーカの建築士さんが「ブラックは塗っているものなので、どうしても禿げてしまうことが考えられます。その点、ステンレスは水垢は気になるけど禿げたり削れたりということはありません」というアドバイスをくださったことに背中を押されてステンレスの水栓に決定しました。

棚板には無印やニトリでラタンのカゴを購入し、収納スペースにしたいと考えています。


ズバリ、コストはどのくらい?

洗面の大きさや選ぶ面材、水栓の種類やボウルの数などによっても変わりますが

・横幅130㎝程度
・洗面ボウル1つ
・ホース給水栓金具(ステンレス)
・メラミン化粧板
を採用した我が家の場合の見積はざっくりと

他メーカーの標準の洗面<スマートサニタリーU<他メーカーのグレードの高い洗面

という感じでした。標準仕様の洗面化粧台と比べるとやはりコストは上がってきますが、デザイン性や機能性を兼ね備えていて、コストパフォーマンスは良いのではないかと感じます。


ミラーはサンワカンパニーのスミスにした訳

アイカにも収納付きの三面鏡はありましたが、サンワカンパニーのスミスを採用しました。理由は枠が無く、よりスタイリッシュだからです。

壁付けで一枚板のスタイリッシュミラーに憧れていましたが、歯ブラシや化粧品などは隠して綺麗にしまってしまいたい。そして、少しでも圧迫感のないスッキリとした空間にしたいと考えていたところ、サンワカンパニーのスミスを見つけて採用することにしました。

設置工事の際に住宅メーカーにお願いしたこと

壁と洗面台が接する部分にどうしても隙間ができてしまうので、水滴や埃が落ちてしまうのを防ぐために樹脂で埋めてもらうようお願いしました。


まとめ

アイカ工業の洗面化粧台は大変人気があるため、SNSにも情報がたくさん載っています。ですが、ショールームへ行ってみると微妙な色の違いや手触りなど実際に訪れたからこそ分かることもありました。
自分だけのお気に入りの洗面化粧台をコスパよく取り入れるのなら、アイカの洗面化粧台をぜひ検討してみてください。





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