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初めてのフランス #4 食事編

こんばんは🌙
ピンクに染まった桜も緑に変わり、ゴールデンウイークですね!

フランス編、旅行から1か月以上経ちましたが、記録として残したいと思い、今回は食事編です。驚いたことを3つ書きます。

1 すぐには終わらない!レストランでの食事

 日本だと注文すると、1品だけで終わりということが多いです。チェーン店で注文して急いで食べても15分くらいでしょうか。しかし、フランスでは前菜(Entre)、メイン(Plat)、デザート(Dessert)が分かれてやってくるのです。

ENTRE

じゃがいもと肉のスープ

PLAT

オムレツ

DESSERT

りんごのタルト

3つの食事の間には、長い間が。日本では待ち時間が1回ですが、フランスでは3回も待ち時間があります。その間に、一緒に来た人と会話して仲が深まると感じました。実際に、ツアーの人たちと色々なお話をすることができました!他のレストランでは、フランス人たちの会話が行き交ってて、自分たちも声を張り上げないといけないほどでした。
 試しに、前菜とデザートの写真を撮った時間を見ると、1時間経過。日本と比べると、のんびり食事ができました。

2 種類豊富なパン、ヨーグルト、丸ごとフルーツ

 食を大切にしているからか、ほとんどのホテルの朝食が種類が豊富で、毎回楽しみにしていました。中でも驚いたのが3点。
 まず、バゲットの種類が豊富で自分で切る形なのです。

朝食のパンコーナー

素手でパンを取って切るので大変驚きました。しかし、自分の食べたい分だけ切ることができ、味の食べ比べもできました。
 さらに、ヨーグルトの上に乗せるトッピングの種類が多い!

左:ヨーグルトのトッピング 右:フルーツ

ナッツや、チョコレートなど種類が豊富。ホテルごとにトッピングの種類も違って、家でもこのように集めてみたいな~と感じました。
 あと、写真の右側にあるのはフルーツです。直に置いてありました。食べたい人は手に取って食べるようです。
 フランスは、フルーツを丸ごと食べる文化があるのでしょうか?丸ごと皮付きりんごがフォークとナイフと一緒に出てきたこともあり、旅の中で笑ってしまった出来事です。

3 頼む時は要注意!タルタルステーキ


焼き直してもらったタルタルステーキ

 自由行動の時間は、友人とレストランに行ってきました。メニューを見ながら、Tartare de bœufが美味しそうだとなり、注文し、料理を待つことにしました。
 しかし、運ばれてきたのは生肉のかたまりのようなものΣ(・□・;)
真っ青になりました。メニューをよく見ると、crû ou aller-retout 訳すと、生または往復。
 どうやら、何も指定しないと、生の状態で来ることになっていました。(生肉の写真は慌てすぎて、取り忘れました)
勇気を持って店員さんに声を掛け、焼き直してもらうことに💦
周りの常連さんは、生肉をそのまま食べていました。

まとめ

 簡単にまとめる予定でしたが、1000字以上かかりました。後で調べると、フランス人の食事時間平均は2時間。普段、日本だと私は間食を食べていましたが、フランスでは一切間食を取りませんでした。それだけ、食事の時間、量と満たされた内容になっていたのだと思います。







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