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少年サッカーとの付き合い方

と、言ってもあと1年で終わってしまう。

地方都市のさらに外れの田舎にあるスポ少で活動している息子。HP・SNSは勿論存在しない。勧誘もかなり消極的でチーム実績も特になし。少子化というものを強く感じれるチームに拍車をかけて進んでいる。

総監督も「ザ・昭和」と言わざるを得ない程のネガティブ罵声タイプの人。息子の年代を見てくれているコーチは普通。
怒りもしないし褒めもしないのが持ち味?なのかな。

「中学生になってもサッカーはやる」
この言葉を聞くようになってから今までを振り返る事が多くなってきて、これまでの接し方がよくなかったと後悔ばかりしている。自分の経験談なんて今の時代には合わないのに「~はこうだった」とか情けない親をやっていると自覚しているのに言ってしまう。周りと比べるとか世間はとかもうダメな方向へばかり突き進んでいる事実。

自分のこの「昭和脳」を壊してくれる何かに出会いたくて日々SNS等で読み漁っている。
自分みたいな親御さんが一定数いるのは判ったが解決に向かっている方に出会えていない。

どうして分かっているのに息子に小言を言ってしまうのか?
自分もサッカーを経験してきたからなのか。
それ以前に精神面の幼さからくるものなのか。間違いないのは息子は全く悪くないという事。
父親として1人の人間として未熟すぎるだけ。それだけ。

競技においての「勝利」とは?みたいな考えても解決しないような事も気になりだしてきた。完全に迷宮入りしている。
まずは楽しんで向き合ってほしいと思っている。それはサッカーだけではなくスポーツ全般を。色々経験してほしい。

数ヶ月前に書いてあったものを何故か今頃UPしてみた。


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