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写真展

ふたつの写真展を見に行ってきた。
1つ目は有村架純の写真集SOU発売を記念した写真展。
前半は夕方〜夜にかけて撮影された写真が多く、フィルム調も見受けられた。
有村架純は夕方がよく似合う。
後半は日中に撮影されたと思しき写真が中心。海やプールのショット、青空など明るい写真で高解像度なものが多かった。
時間や色味、解像度といった撮り方などを工夫するだけで、ひとつの展示にストーリーのようなものが生まれていた。

2つ目は私が撮りたかった女優展5。
金融街の中にある洒落たハコに5人の写真家の写真が展示されていた。写真側面を黒くする,写真を置くなど工夫が凝らされていて、何故この写真が置いてあるのかなど意図を想像させられた。受付の方もアートやってそうな雰囲気。ただ、少し近寄り難い関係者と思しき方もいた。たぶん個人的に苦手なタイプなだけだが。

総じて感じたのは、選ぶ写真だけでなくパネルの素材から虫ピンで止めるなど固定法まで、すべて総合的に計算する必要があるということ。ここまで、つくり込むのには相当な労力と資金力が必要だろう。
けど、それがやりたいな。

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