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体調悪化、再び救急車で搬送され、そして、今…

前回、noteを更新してからまもなくして体調を崩した。
副鼻腔炎再発だ。
副鼻腔炎だけならクラリスロマイシンを服用していれば、まずはひと安心という訳にもいかず、私の場合、かなり長引くのが通常だ。

髄膜炎の再発に怯えながら、耳鼻科に通い抗生剤の変更をしてもらう。
ジェニ◯◯クという薬だ。
そういえば、前回この薬を飲んだ晩に髄膜炎を再発した。
薬との因果関係はないということだが、大丈夫だろうか。
就寝時に薬を服用する。

そして、1時間後…。
何だか両足が痛い。ちぎれる!!
やばい、首からしたも痛くなってきた。胸が苦しい…
これ、もしかしたら死ぬ!?

慌てて、1階で寝ている妻に電話するがでない。当然だ。午前1時を
回っている。

チカラを振り絞って、手すりにしがみつきながら階段を降りる。
1階に到着するなり倒れ込む。
やばい、足の感覚がない。全身が痛すぎて意識が朦朧とする。

妻が慌てて起きる。
すぐに救急車を呼んでもらい、担架で運んでもらう。そこからは、あまり記憶がない。

あるとしたら、
救急車でやたら同じことを隊員さんに聞かれたくらいだ。
意識がもうろうとして、全身が強烈に痛い状況の中、同じ質問に何度も答えるのが本当につらかった。それが仕事だろうから仕方がないのだろうけど。
そして、もう一つ。
これだけの大騒動があったに関わらず、息子はぴくりとも起きなかったことだ。
どれだけ睡眠が深いのだろうか。本当にうらやましい。

病院に到着し、検査をして、痛み止めを点滴してもらったら、徐々に痛みが緩和され、歩けるレベルにまで回復した。
結局、原因は不明。薬との因果関係もわからないと告げられた。

だんだん死に近づいているのだろうか。
私の健康寿命はいったい何歳くらいになるのだろうか。
とっくに健康は失われている気がする。まだ、要介護レベルになっていないのは唯一の救いだ。体力はないけど、何とか働けるし。

3週間ほどグダグダした後…

先日、息子の中学摸試の待ち時間に妻と一宮の真清田神社に訪れた。
息子の合格祈願が目的だ。

最近、「おみくじ」があると、やたら引きたくなってしまう。
小銭がなかったので、妻からお金をもらい、迷わず引く。
不思議だ。
今の心境に驚くほど合致するような内容が書かれている。
「平癒す信心が大切」」
「あせらず、さわがず、静かに身を守ってすすむべき」

神社を出ると、息子が好きそうな鉄道カフェが・・・。
勉強の邪魔になるから、息子には教えるのを控えておこう。



せめて、息子が自立して、孫の顔を見るまでは生きていたい。
それまでは、死にたくないな。切なる願い。
4月から今日まで、体重が6kg減った。
ことあるごとに腰や足が痛くなる。おそらく筋力低下も起こしているのだろう。
12月に予定していた、伊勢志摩マラソンの出場は断念した。
大学院の授業も詰まっているし、息子の受験も控えているので、体力を消耗して倒れて、家族に迷惑かけるようなことは避けておきたい。

「ゆるく、太く生活する」・・・心がけよう。


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