社会不適合者黙示録について補足

(2023/7/14 時点で書いています。)
現在更新中の「社会不適合者黙示録 思春期編」について、作品の世界観や全体の構成についての説明が無かったので、ここで補足させていただきます。

この作品は筆者自身の過去を振り返る形で話が進められており、思春期編では田舎に住む少年(筆者自身)が小学高学年から中学卒業までの生き様を綴ったノンフィクションで、全12話で完結させる予定です。

7話投稿時点では救いようのない鬱展開が続いており、読みにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、気楽に読める作品も同時期に更新しながらゆっくりと進めています。

このシリーズを書く意義は、かつての自分のように、社会になじめず辛い思いをしてきた人に対して、この状況をどのように打開するのか、そして筆者はどのような価値観が形成されたのかということを、自分の恥の一部を切り取ることで世間の明るみに開けることだと思っています。

思春期編の後には、新章を用意しています。最終回の形も頭の中には出来上がっています。皆様には僕が最終章まで完走できるよう、応援していただきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。


登場人物紹介
僕:本作品の主人公。社会不適合者。
ガキ大将:男子グループの頭。巨大な勢力を誇る。
塾の同級生:成績は良く、攻撃性の少ない人が多い。
らいおん:見かけ上は男子グループと仲が良い。ナルシスト。
顔面放棄:章ボス。女子カーストの最上位。マウント癖あり。
子分A,B:顔面放棄の側近。


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