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【読了】1%読書術 1日15分の知識貯金

最近kindle unlimitedに登録したので気になるタイトル書籍を読んでみました
せっかくnoteも始めたことなのでアウトプットに投稿してみようと思います。

僕は昔は活字が本当に苦手で読もうと思ってもすぐに眠くなるし大嫌いでしたが20代後半から読書の魅力に気がついてきました。

この本が気になったのは読書から得られる体験やその先に何が待っているのか気になったので読んでみました。

特に僕の印象に残ったところをまとめてみます


毎日の読書が差をつける

読書によって鍛えれるのは想像力と共感力、これによって
①コミュニケーション
②リスクマネジメント
③怒りの感情が抑えられる
の力が自然と身に付く

この本の中では1日15分の読書(24時間の1%=15分)を毎日積み上げることで人生も人格をも好転させる力があると力説されています。

習慣化には環境を整えることが大事なので、リビングやトイレ、寝室などにさっそく本を置いてすぐに手にとって触れる機会を増やすことから実践してみようと思います!

読書でストレスに強くなる


 AをしながらBをするのようなマルチタスクは頭の中で細かく切り替え作業をしていて、それがストレスの原因となり鬱の症状を招く可能性が高まる

こんな内容が紹介されていてビクッとしました、めっちゃマルチタスクしてるしストレス耐性もあまりない僕はやっぱり読書を通じて脳の筋トレしなくちゃって思いましたね

読書は完全に文字と向き合うシングルタスク
読んでいる文字によって想起させる情報やイメージだけに意識を向けることができる
これによって脳を最大限にリラックスさせることができる!
読書の効能すごい・・・

もっと自分勝手に読んでいい

僕の性格上今までの読書スタイルとして真面目に精読で全て読んでしまい、難しい本などを読むと疲弊し読書が嫌いになる時期もありました。

この本の中にはあえて斜め読みや、スキミング(気になるワードがあれば読む)、難しいと感じたら読まない、目次で気になったところだけ読むといったことが肯定されていました

人ってその瞬間に必要な言葉って違うと思うんですよね、だからもっとその時の心に響く文章や言葉を大事にする読書をすればいいんだよってことだと受け止めました。

最後に

この本の中に『本には人を変える力がある』という言葉がありました。
振り返ると本との出会いで自分の頭の中の思考の広がりや景色が変わる瞬間を経験したことがあります。

もっとそういう素晴らしい体験のできる本に出会いたいです。


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