自分のネガティブ分析

回避性パーソナリティ障害

岡田尊司著「生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害」を参考にしつつ、自己分析してみた。

回避性パーソナリティ障害の人では、心理的耐性が低いという点である。そのため、傷つくことに耐えられないために、心理的負荷から逃れようとする。たとえば、人から少しでも拒否されることは、回避性パーソナリティ障害の人にとって耐えがたく感じられてしまう。そんな思いをするくらいなら、最初からかかわりをもたない方がましだということになる。

岡田尊司著「生きるのが面倒くさい人」p148−149

ネガティブな感情・考え→耐え難き苦痛→しない選択

HSPと非HSP

HSP(Highly Sensitive  Persons の略)。「繊細な人」「繊細さん」などと呼ばれている。*感じ方には、個人差がある。

HSPと非HSPの感じる違いを、網の目で例えたイメージ図をどこかで見たことがありまして、
HSP→細かい網目
非HSP→大きめの網目
⇨2つの網に砂を通したとき、大きい方は通り抜けてしまうけど、小さい方には残っている。そういう違い。
⇨刺激に対する感度の違い。4分類の特性(DOES)がある。
一括りにHSPかどうかで判断されている傾向にあるが、個体差によって強弱がある。

回避性パーソナリティ障害×HSP

「良くも悪くも刺激を感じやすい」HSPと「耐えがたき苦痛を感じてしまうと行動を回避する」回避性パーソナリティ障害。

「刺激をキャッチする頻度が高い」+「ネガティブ面に高反応する」
→些細なことでも「耐えがたき苦痛」になる可能性が高い。
(おそらく、経験を重ねるごとに「(苦痛を感じないことへの)生きづらさ」が増える)

大多数の中で自分がどういう立ち位置でいるのが良いかを探す必要があるのかもしれません。「大勢が気にならないこと」が「気になっているから」の違いでしょうから。どないしよ…。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?