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反抗期のない教育方法

こんにちは。
関西の大学四年生です。

今回は、
「反抗期のない教育方法」
というテーマでお話ししたいと思います。

実体験に基づき、私には反抗期がありませんでした。
親に暴言を吐いたことがないですし、家出することも一回もありませんでした。
一般的な成長から考えると反抗期がないということは異常のように捉えられますが、当事者である自分は特に何も変わりはないです。一つ気をつけているのは、いい年して反抗期が出ないように日頃から揉め事にならないようにすることと感謝することを意識しています。

では、なぜ反抗期がなかったのでしょうか?
自分なりにいくつかの要素があると考えています。

一つ目は、小さい時から社会性を身につけていたからです。
思春期で既に社会性が身についていると考えると可愛くないものですが、何をしていいのか、悪いのか、またその原因はどこにあるのかということを考えていました。自分がしたいことに対して親や周りから制限されることによって反抗期は生まれると考えています。そのため、自分の意見を通しながら相手である周囲の人の意見も受け入れ、お互いに良い形で物事を進めることでうまくいきました。

二つ目は、親の権限がでかいと受け入れていたからです。
何かをしたいと言っても親の制限が昔からあり、親には勝てない存在だと小さい時から気づいていました。そのため、歯向かうことはエネルギーを使うだけだと感じていたため、反抗しなかったと考えています。

三つ目は、常に家に親がいたからです。
両親は、家庭教師であり、常に家にいました。そのため、嫌でも一日中顔を見合わせること、また仕事をしている風景を見ていたため、頑張っている姿を見ていたため尊敬していたのかと今になって思いました。


これらから、反抗期がないことの方がいいには決まっているが、その分、親と子の壁を無くし、本気で向き合えるいい期間だと思っています。私は、今でも仲がいいですが、反抗期があって共に成長した親子に比べたら親子の絆は小さいのかなと思います。反抗期の時たくさん傷つけてごめんねといつか言い合える家庭も素敵だと思いっています。

1番言いたかったのは、仕事で体や心が疲れていても、反抗期の子供を見捨ててはいけないということです。諦めたらそこで自分の親は諦めたのだと子供にもバレると思います。そのため相手を思うならとことん付き合って共に成長しましょう!

自分は、結婚もしてないため子供もいませんが、自分の子供の反抗期ぐらいとことん付き合ってやろうと決めています!成長できる期間ですよね!


大変だと思いますが、楽しんでいきましょう!

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