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誰かにとっては必要なもの

こんばんは。
関西在住の大学4年生です。

今回は、私の経験に基づき

「誰かにとっては必要なもの」

というテーマでお話しします。

私は、大学2年生の時に1人親の家庭を支援するNPO法人にフィールドワークに行きました。動機としては、人生のうちでNPO法人に触れることがこの先ないと考え時間のある大学生のうちに知見を増やそうと思い参加しました。

1人親の家庭は、思っていた以上に多く、毎日の食事や生活が困難であることを初めて知りました。また、そんな家庭を支えるために動くNPO法人やフードバンクというものを知りました。
フードバンクでは、食べられるけど賞味期限が近い食べ物や賞味期限が過ぎているが食べられるものを収集し、家庭に配る活動をしていました。また、フードバンクに届ける協力者は個人だけではなく、街のスーパーも協力していることを知りました。
そして、この活動がいかに生活を支えているのかということを知りました。
少しの米や少しの缶詰であったとしても力になります。また、家で余って腐って捨ててしますようなもったいないものも食べれる状態の時に提供することによって誰かの命を救います。

皆さんもお中元やお歳暮で同じものがたくさん家に届き食べきれないことや味に飽きてしまったことはありませんか?

そんな時は、無理して食べなくて良いのです。周りの人に提供すれば良いのです。
腐って捨ててしまうぐらいならば提供した方が何千倍も良いです!

世の中はやはりビジネスであるため、食品の廃棄なども厳しく取り締まっている企業が多いと感じます。しかし、どうせ捨ててしまうのであれば少しでも美味しく食べてくれる人がいた方が食品にとっても作った人にとっても本望だと思います。
もちろん提供する際に人件費や費用がかかると考えられますが、そこはボランティアとして活動し、提供することができれば1番良いと感じました。現に母子家庭で育ったかたが恩返しとしてボランティア活動する姿を見てきました。

今後私も少しでも力になれたら良いなと思い、このように情報発信しております。
意外と近くにフードバンクやNPO法人はあります。

あなたの不要が誰かの必要になります。


物価が高く暮らしにくい世の中ですが、強みを活かし支えながら生活できる世の中にしたいですね!



#もったいないから

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