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ノマドニアdiary#1

いよいよノマドニアのワークショップが始まった。
午前中はWarung Shisa by Mikataで自己紹介やペアワーク。午後からはそれぞれカフェやホテルなどからzoomを使って、ノマド気分を味わいながらコミュニティマネージャーの講座。

答えはもう自分の中に

ペアワークは1ヶ月のノマドニアを終えた自分になりきってお互いにヒーローインタビューをするというもの。
インタビューの時間は15分と言われて「そんなに答えられるかなぁ」と自信がなかったけれど、お相手のあいかちゃんの質問の仕方がとっても上手で、あっという間にタイマーが鳴った。
決意表明といえば「こんな自分になっていたいです」というものばかりだと思っていたけれど、未来の自分はきっとこういうことを言っているだろうという形もあるんだなと思った。そして確かに、その時に出てきた言葉は後から思い返しても、「そうそう、こういう風になりたいの」と素直に頷けるものだった。
自分と向き合って、自分が何を求めるのかを探すのって苦しい作業がつきものだと思っていたけれど、こんなにもぽろっとアウトプットできること、できたことにびっくりした。
言葉にするってやっぱり大事。

お昼ご飯

ノマドニアに来る前はアルバイトの関係だったり、気分だったりで食事の時間がバラバラだった。午前中の講座が終わったとき、久しぶりに一般的なお昼の時間にお腹が空いていて、なんだかちょっと嬉しかった。ご飯が食べたいと思えるということは生きている証拠だと思う。
現地サポーターのホリさんから素敵な提案で、今日のお昼はインドネシアの伝統料理「バビグリン」をみんなで食べた。

「バビグリン」
包みを開くのが難しかった
「バビグリンってグレムリンみたい」
「この緑のやつも辛い?」
「お祝いの料理ってことはインドネシアのちらし寿司って
こと?」

豚を一頭丸々焼いてお米と野菜と一緒に食べる料理で、現地の人はセレモニーやお祝い事の時に食べるんだそう。お肉の味も食感もそれぞれに違ったのが面白かった。唐辛子の辛さも相まってご飯をすくう手が止まらない。あちこちから「からーい!でも、美味しいー!」という声が上がっていた。
この日記を書いてたらまた食べたくなってきちゃった。

今の私にできること

インドネシアの味を堪能した後は、カフェに移動して午後からの講座。ネットで目星をつけていたカフェに移動した。海が近い場所のカフェを選んだからか、お客さんがいっぱいだった。

この私がカフェで仕事するなんて

コミュニティマネージャーはオーナーとメンバーを繋ぐ架け橋のような存在であることという言葉が一番残った。コミュニティにおいて「心理的安全性」というものがとても重要だというお話やグループワークの中で、大事だと言われている心理的安全性は、誰かに作ってもらうだけでなくて、自分からも作っていけるんだということに気づいた。
コミュニティマネジメント、楽しそうだ。

ちょっとそこまで

講座が終わってからせっかく海の近くまで来たんだからと10分ちょっと歩いてビーチまで行ってきた。
ホテルの周りとはまた違う景色の中、狭い道を抜けてビーチへ向かうと…

目の前にこの景色が広がっていた。

波の高さ。煙なのか、砂埃なのかわからないけれど霞がかったビーチ。
同じ海なのに、日本とは全然違う海。バリ島に来たんだなと改めて実感した。1日目からこんなに充実してるなんて、夢みたい。明日からが楽しみだ。


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