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アニメ映画『ONE PIECE Film RED』レビュー

理想は夢の中に閉じ込められて
新時代は新たな形で現実になる――――?


あらすじ

昔なじみのウタと再会したルフィ。
争いのない新時代を夢見るウタに、海賊をやめるよう促されるが――?
海賊王になることを誓い大海原にでたルフィと、世界中の人を救うと誓い歌を届け続けたウタ。
長い年月の果て、すれ違った2人の思い。
ルフィは、ウタの理想を打ち砕くことはできるのか。


感想


ウタの変貌に追いつけない――。

反発する声に、無理矢理に答えを見つけ、自分を納得させようとするウタ。
ネズキノコのせいで錯乱しているせいだとしても、あまりの突飛な言動に、心の中でイヤイヤイヤと言いっ放し。
ストーリーすら頭に入らない。

始終つきまとう違和感が何なのか。
ちゃんと2回は見たのに、まだ掴めてない。

ウタの存在がそうさせてるのか、そもそもSTORYに欠陥があるのか、分からない。

面白いのかと聞かれると、うーんと頭をひねるのが正直な感想。

「どうせシャンクス強ーって、映画なんでしょ?」
と聞かれたけど。
そんなイメージはなかったかな。

なんか、キャラの言動に統一感がなかった気がせんでもない。
ウタに限らず。

なんでそこで納得するの?それでいいの?
な、作品に見えたのは、原作をちゃんと追ってないからかな。

だとしたら、やっぱり「ONE PIECE好きなら楽しめるよ」は、間違いじゃないね。

今でも感想すら混迷しているような作品でした。


歌は、良いです。


まとめ


正直、あまり心に残らない、メッセージ。
いろんなものが脳裏をよぎって、物語に集中できなかった。
あと「日本はまだ苦手だなーミュージカル的な演出」
という、感想がずっと頭の片隅にありました。


おまけ|創作のためのメモ書き

いやー、私の作品も整合性がとれてないキャラいそうだな…。

見返そうか。特に長編。

そもそもキャラ立ての時にダメなのかも。
いやいや、書き足りないだけかも。







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