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好き放題な見えない部分

「あなたは知らないかもしれないけど、私ただの真面目ちゃんじゃなくて好き放題してるんです~」っていう私だけのお守りとして黒髪の下に金髪のインナーカラーを入れた。
もちろんかわいいから、も理由。
「あなたの想像するいい子ちゃんは、実は派手髪NGのルールぶち破ってるんですよ!」っていう反抗心の表れでもある。

お姉さんを意識して洋服を選んでみても、似つかわしくない東京国立博物館の埴輪靴下履いてこっそりおふざけ。靴はいたら見えないからね。

一瞬チェンソーマンのポチタかと思う配色。埴輪なんですけど。
https://www.tnm-shop.jp/products/detail.php?product_id=485

青のボディーの万年筆から赤のインク。これはただの私の自己満。「青インクが出ると思った?残念!赤でした!」って言いたいだけ。(これはちょい違うか。まあいいや。)




人からは見えない部分でも、自分はそこに"ある"ことを知っている。私のことを私だけが知っていることもちょっと嬉しい。
見せたい人には「みてみて~」って言うし、アピールする。

他の人は知らない私自身の好きなところを持ってると、理不尽な他者からの怒りにも耐えられる気はしてる。

バイト中、理不尽なクレームに当たっても、「私実は今ルール違反のインナー入れてるんですよね~。でもこの人はそんなことも知らずに今理不尽に怒り狂ってんのか~。お疲れ様です~。」

って感じで。↑はあまりにも軽すぎますが(笑)。もちろん自分の悪かったところは反省しますけど、それ以上の負の感情は溜め込まなくていいじゃん。負の感情を自分の外に出す装置として、自分だけが知ってる何かを持つといいなと思ってる。

今度かわいい裏地のコートとかほしいなあ。
春物にすっか。