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【東大大学院→リクルート】コーチングセッションの内容を公開!自分が目指す理想のチームリーダー像とは?

こんにちは!ダイスケです。
(@daisuke_fit_)
僕は本業として人材業界の会社で働きつつ、副業でコーチをしている筋トレ大好き25歳です。

先ほど、僕のクライアントのT.K.さん(https://note.com/chocopippi)へコーチングを提供してきましたので、そのセッションの中身を紹介しようと思います!(公開は了承済み)

ぜひ最後までご覧ください!

**僕が現在提供している目標達成コーチング【AcStep】は、以下のような方にピッタリです**

・自分の本当にやりたい仕事・向いている仕事が分からない
・漠然と働くだけの毎日にモヤモヤしている
・人生が停滞している感覚がある
・何か目標に向かってワクワクしながら前進したい
・毎日を全力で謳歌し、仕事を通じて最高の人生にしたい

【コーチングを用いた対話で真のwant toを見つけ出し、ワクワクするようなゴールを設定し、日々の在り方(マインド・アクション)を変えていく】

そんなサービスを提供しています。
あと3人限定で無料体験実施中ですので、興味ある方はぜひ!

申込フォーム:https://forms.gle/Mvrmn8zY9QPfGvjK9

サービスについては以下の記事をご覧ください。

サービス説明記事:https://note.com/lively_duck248/n/nd55602c6e90a


クライアントさんについて

今日二度目のセッションを行ったクライアントさんはT.K.さん(https://note.com/chocopippi)。

東京大学大学院の教育学研究科出身で、現在はリクルートでデータサイエンティストとして働く新卒一年目の社会人(男性)です。

元々、「自分の本当にやりたいことが分からない」というところから無料体験セッションを受けていただき、

自身の過去は、上手くいかないことばかりだった
→似たような境遇の人がいると、つい自然と手を差し伸べてしまう
→目の前の人の手助けをし、感謝されたいという価値観

これらを明確にしていただきました。

そこから継続セッションへと移り、今度は「会社でプレゼンする自身の開発計画を固める」というテーマで対話を行っています。

前回のセッション(第一回目)では、チームリーダーになるという大きなゴールと、そのために必要な行動について話しました。
今の自分ではチームリーダーに必要な力が何か理解しきれていないため、先輩や上司に「チームリーダーになるには」というテーマで意見を聞いてくることを一週間の目標にしました。

セッション内容

ここからはセッションで話した具体的な内容を紹介します。

宿題の確認

僕:
「この一週間で、チームリーダーになるための要件はヒアリングできましたか?」

T.K.さん:
「ばっちりです。先輩ごとに色んな意見があり、人それぞれでしたが、印象に残っているのはチームリーダーには方針を立て前進させる【攻めの役割】と、チームの基盤を整える【守りの役割】があるという話です。」

僕:
「面白い観点ですね。ちなみにT.K.さんはどっちの方が向いてると思います?」

T.K.さん
「僕は守りですね。自分一人が活躍するよりも、基盤を整えることで周りの人が一人前になり、チーム全体が底上げされる方が良い、という考えを持っているので!」

僕:
「めっちゃ良いですね。ちなみに気になったんですが、T.K.さんのその価値観はいつごろ生まれたのでしょう?きっかけとかありますか?」

T.K.さん:
「リクルートに入社したとき、上司に『誰にもできないことをやりたいんですよね~』と軽く話したことがあったんです。そこで上司は『会社としては、再現性を持たせることで周りも同じことを出来るようにする方が価値が高い』と言われました。すごく衝撃でしたね!
そこからはチームとしての基盤を整えたり、教育体制を整えることで、周囲の人や新人が一人前になれる仕組みを作ることの重要性を意識するようになりました。」

僕:
「なるほど、そんな背景があったんですね!
今はまだリーダーという立場ではないですが、これらに関して既にやったことがある、などあれば聞いてみたいです。」

T.K.さん:
「チーム内で【知恵袋の会】というものを企画・実行に移しました。こっちの人は知ってるけど、こっちの人は知らずに困ってる…みたいな状況を無くすために、知識やノウハウなど自分の知っていることを共有する会です。」

僕:
「なんか面白そう。さっきのT.K.さんの意識は業務にもつながっているのですね。
では先輩達から聞いた話を基に、開発計画プレゼンに必要な要素を固めていきましょうか。」

理想のチームリーダー像を固める

T.K.さん:
「よろしくお願いします!まずは価値観に沿って、チームリーダーになった際に【自分はどんな状態なのか】【周囲にどう働きかけている(ギブしている)のか】を具体化し、理想のリーダー像を描きたいです。
まずは理想の自分に関してですが、データサイエンティストとしての技術面は必須だと思うんですよね。

僕:
「なるほど。そもそもT.K.さんの思考的に、前者と後者のどちらから決めるのが最適なんでしょう?
前者だと【自分の能力を定義→できることを考える】という流れになりますし、後者だと【やりたいことを決める→そのために必要なスキルはなんだろう】という流れになると思います。
良し悪しではなく、どっちの方がT.K.さんに適した考え方なんでしょうか?」

T.K.さん:
確かに…。言われてみると、後者の【やりたいことを決める→そのために必要なスキルはなんだろう?】の方が合ってますね。周囲にギブしたいことから考えます!」

僕:
「おっけーです!では、理想のチームリーダーである自分が周囲にギブしていることってどんなことでしょう?ちょっと想像してみてください。」

T.K.さん:
「うーん、まずはメンバーのマネジメントですね。教育体制を整備したり、その人に合った案件にアサインをするなどして、自分の周りをイキイキとさせたいです。」

僕:
「良いですね。これまでお話してきた価値観にも合っていると思います。
他にありますか?」

T.K.さん:
「営業部との連携ですかね。お互いに何をやっているか理解しきれていないことから、すれ違いやフラストレーションが発生してしまうことがあるので。連携を強化したいです。」

僕:
連携が上手くいった先、どんな素敵なことが起こりそうですか?

T.K.さん:
「他部署とも同じ方向を向いて進むことができ、助け合って業務を進められることで、事業全体も前進していくと思います。想像するとわくわくしますね。

僕:
「素敵ですね。では、そんな理想のアクションを起こすチームリーダーになるには、どんな状態である必要があるのでしょう?

T.K.さん:
「データサイエンティストとしての知識が必要ですね。ないと後輩たちが困った際に助けられないので。あとは周囲への積極的なコミュニケーション力!これも必須だと思います。」

僕:
「ふむふむ。他にはどうですか?

T.K.さん:
「うーん…それぐらいかなぁ…?」

僕:
では質問の角度を変えますね。
【データサイエンティストとしての知識があり、積極的なコミュ力もあるチームリーダーのあなた】を想像してください。
さっき設定した周囲へのギブは完璧にできそうですか?

T.K.さん:
いや、無理ですね!すごい良い質問!笑
周囲をイキイキとさせるマネジメントをするなら、マネジメントスキル・知識・実践経験が不可欠です。」

僕:
「おお、良いのが出ましたね!気づきが増えてよかったです笑」

受け終わった感想

・決めたいものが二つあったときに、順番通りに進めようと無意識で思っていたが、問いかけを受けて「どちらから決めるとより良い答えになるか」という新たな視点に気づかされた。

・答えに詰まったり、もう考えが出てこない!という時に、いつも角度を変えた問いかけをしてくれるおかげで、納得感のいく答えを出すことができる。これは一人で内省しているだけでは絶対にできないので、コーチングならではの価値だと感じる。

・答えを教えてもらうのではなく、自分で答えを導き出すプロセスが重要だと感じた。質問に答えることで自分の深層心理に向き合うことで、納得感のある答えを出すことができる。

最後に

今回は、実際のクライアントとのコーチングセッションの中身を大公開しました。いかがでしたか?

この記事でコーチングに興味を持ってくださった方へ。

現在提供中の目標達成コーチング【AcStep】にて、無料体験セッションを大募集しております!

以下のようなお悩み・お考えの方にお勧めです。

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料金は以下の通りです。

体験セッション:
無料

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5000円/1セッション×6回

以下のフォームから無料体験セッションにお申込みください!

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サービスについては以下の記事をご覧ください。
サービス説明記事:
https://note.com/lively_duck248/n/nd55602c6e90a

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