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飢えては食を択ばず

 こんばんは、乙訓野添です。空腹にまずい物なし、っていうけど、不味いものは不味いですよね。

 中継ぎの人から振られる直前、カエルともまだ完全に別れる前、ほとばしる性欲のはけ口は、食えるものなら何でも口にするほどの勢いになっていました。そして、手をつけたのが、結構古くからのマ○ミクの人でした。
 この人とは、数年にわたって付き合いがあったのですが、それまでそんな雰囲気は全くなかったのに、どういう訳かヤル関係になりました。ただ問題なのは、ブサイクな上に結構なデブだった事。なので、正規彼女にするつもりはなく、向こうもシンママだった事から、そのつもりはなく、体良くセフレの位置についたのでした。

 その人にも、自分がエスエマーである事は伝えてあったので、ほぼ毎回、緊縛してました。ただ、デブなので普通体型の人よりも縄が足りなくなるとか、体が固い上に肉が邪魔できっちり後ろ手に出来ないとか、縛る動作のいちいちに力が要るとか、デブならではの難易度に挑戦する事が出来て、それはそれで勉強になりました。

 ロウソクを使ったのも、実はその人が初めてでした。かなり昔に、自分で使ってみた事があったので、当然、低温ロウソクを使ったのですが、がっかりしたのは、その人は別にMという訳でもなくて、こっちの趣味に合わせてくれてただけなので、ロウソクを垂らしてもM女っぽいリアクションはしてくれず、半笑いだったり我慢顔だったりで、まったく雰囲気がありませんでした。こっちも一方的に垂らしてるだけ。AVほどエロくはないし、しかも、後始末が結構面倒で、これ以降、ロウソクを使う事はなくなりました。

 その人とは、一泊で温泉に行った事がありました。カップルで温泉に行くとなると、やる事はヤル事だけです。その時、まだカエルは居たのですが、密かにSMに使う道具をバッグに詰めて、駐車場の車に隠し、出張を装って脱出。途中でその人の車に拾ってもらって、山梨の温泉宿に向かいました。
 投宿するとき、同時に別のカップルも記帳していました。あちらは若いきりっとした顔つきの女性を連れてました。内心、いいなぁと思いました。こちらは年増のデブ女なのです。しかし、そんな事思いながらも、部屋に通され中居が下がった後、早速その人を脱がせ、縛り上げて、荒々しく犯しました。もう我慢が出来なかったからです。
 そのあと、風呂に入ったり、食事をしたり、食事したちゃぶ台に縛り付けて口やアナルを犯したり、散々に遊びました。内心では、あのキリッとした美人としてるのを想像しながら。
 そして真夜中。何か声がするなと思ったら、遠くの部屋から、大きな女性の喘ぎ声が。あのキリッとした人、こんな声出すんだ。それを聞いて、またムラムラして、寝てるその人にのしかかり、犯しました。もっと大きな声出せ、と命じながら。

 ところで、前にも書きましたが、自分はデブと寝ると、何かいい事が起こるみたいです。
 温泉から帰ってから間も無く、カエルを家から追放し、ほどなくして、四代目になる正規彼女が出来ました。

 新しい彼女が出来てから、その人とは会わなくなりましたが、mi○Xではまだ繋がっていました。ところが、自分はすっかりセフレを解消したと思っていたのですが、向こうはむしろ執着していて、「気持ちはいいから、体だけでも欲しい」と言われ、気持ち悪くなってCOしました。せめて見た目が、あのキリッとした女性みいだった良かったのに。その人のその後の消息は分かりません。

 今回のnoteはここまで。セフレで始まった関係でしたが、最後は一方的に慕われてたっぽいです。断りましたが。いいねもコメントもつけがたいゲスい話しに、最後までお付き合いくださって、有り難うございました。


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