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ディズニーのディスアビリティアクセスサービスが最高でした

先日妻と3年ぶり2度目のディズニーランドに行ってきました。
2ヶ月くらい前に予約をし、ディズニーに行くために体調を整えようと2人で頑張ってきました。この2ヶ月はディズニーへ行けないんじゃないかと思うこともありましたが、妻を信じ、焦る心や苛立ちを抑え過ごせた甲斐がありました。

まず僕たちは障害者手帳を有している人が利用できるサービスはないかを確認しました。
すると
なんと
ありました。

ディズニーではディスアビリティアクセスサービスとなるものが存在していました。
通称ダス。

ディズニーの人たちがこう呼んでいました。

身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳(愛の手帳、緑の手帳)
・被爆者手帳
・戦場傷病者手帳
・障害福祉サービス受給者証
※厚生労働省および地方自治体が発行しているもの

<流れ>
①最初に乗りたいアトラクションや、みたいショーの近くにいるスタッフにダスを利用したい旨を伝える。
②そうすると最初に本人の顔写真を撮ったり、スタッフがタブレットに情報を登録します。
③登録が終わると、◯◯時にまたこちらに来てください!と案内されます。
この間は列に並ぶ事はなく、好きな場所で過ごせます。
④時間になったら、アトラクションの入り口に行き、ダスを利用しているので戻ってきた事を伝えると中に入れます。

ここで注意しなければいけないのは、入口までの待ち時間を別の場所で待てるだけなので、入場からアトラクションを利用するまでの待ち時間は、他のお客さんと一緒に待たなくてはなりません。

あと集合時間は時間厳守が良いです。10分前に行ったら少し早すぎたため、今度は時間ちょうどでお願いしますと言われました。
もちろん、ディズニーのスタッフなので爽やかに伝えてくれました。

ダスを使用している時は、他のアトラクションでのダスは使用できません。

それでも、列に並ぶ事が難しい妻にとっては最高のサービスでした。丁寧に説明をして頂き、アトラクションの概要も伝えてくれて、楽しむ事は可能かどうかまで心配りしてもらいました。

もし、手帳をお持ちでディズニーに行く際は利用してみてください。
少しでも楽しい時間が増えますように。890

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