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精神障害者保健福祉手帳

随分長い名称で記載機会がある時にはとても面倒。
例えば年に1回やってくる控除。あの狭い欄にこんな長い名称書くなんて。。。という感じ。

概要としては
精神障害者保健福祉手帳は、一定程度の精神障害の状態にあることを認定するものです。精神障害者の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。
と下記の厚生労働省サイトで記されています。大まかな対象者や申請方法、利用できるサービスも載っています。

妻は先に障害年金を受給していたので申請は簡単でした。お役所仕事なので受給者証が来たのは2〜3ヶ月後だったと思います。もう少し早くならないかなと思いますが、様々な業務をしている中の一つだと思うので、致し方なしだと思っています。これは、確実に受給できると思っているから、このような落ち着いた気持ちになるけど、、、実際に切羽詰まっている状況で数ヶ月先じゃないと結果が分からないとなると、生きた心地しないです。
実際、障害年金の時がそうでした。

手帳を得ると様々なサービスが受けられると上記のサイトにも載っているが、これは級によって異なる。施設の割引は受けられる事が多いが、その他は1級でないと適応されないものが多くあった。そこの界が無くなれば良いのになと感じている。意図せず病気を患い定期的に受診をし、毎日内服し、それでも体調に波があり、その波を乗りこなすことができない時だってある。医療費だって嵩む。付随する交通費だって馬鹿ならないだろう。仕事ができれば良いが、それも難しい人が多くいる。

もう少しこうして欲しいという願いもあるが、現状の制度でプラスになっている事もあるためその点に関しては嬉しいしありがたい限りです。

僕は障害者手帳に抵抗ないですが、まだまだ抵抗を感じている人が多いのも事実。利用できるサービスは利用して行った方が、当事者の心の救いに少しばかりなるのではないかと思う。

笑顔がある生活が1日でも多く訪れますように。825

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