専門学校26日目(情報工学科)5月20日(月)

1時限~3時限
HTML基礎 スラスラわかるHTML&CSSの基本 第2版

まずe-typingで10分ほどタイピングの練習をしました。
そしていくつかの復習しました。
<!DOCTYPE html>どんな型で記述されているかの宣言。
<html>ここからhtmlが始まりますよというタグ。
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>KUJIRA CAFE</title>
</head>
headにはページの情報。
bodyには本文などを書きます。
headerにはnavなどを置くグループ。
mainは本体を書くグループ。
ページで一番何重要な見出しを<h1>にする。
footerには著作権表示などを置くグループ。
&copyで©のマークを出せます。

今日はリンクを学びます。サイト内リンク、外部リンク、ページ内リンク 教科書p.90-91
<a href=""></a>これをアンカーエイチレフといいます。aとhrefの間は必ず半角スペースを入れる。アンカーを閉じる</a>も忘れずに。
htmlでは=の前後にスペースは入れないこと。プログラミングだとスペースを入れたくなるが、htmlではそうしない。
<a href="index.html">のaをタグ、href=""を属性といいます。aだけではリンクがどこに飛ぶかわからない。それをhrefで教える。


p.95-97
<li>2月1日(火)<a href="https://studio947.net">Studio947</a>さんにご協力いただき、サイトをリニューアルしました!</li>
にアンカーを追加すると外部ページに飛びます。教科書に書いてあるページ以外のアドレスを打てばそこへ飛べます。

<a href="https://studio947.net" target="_blank">とターゲットブランクを入れると、別なタブでページへ飛びます。このターゲットも属性で、属性の前に半角スペースを入れること。過去には入れたり入れなかったりすることが推奨された。技術の進歩でまた入れるように推奨された。常に最新の情報を見ておくこと。

p.99-101 ページ内リンク
<li><a href="index.html#news">お知らせ</a></li>
<div id="news">
というようにリンクを紐づけます。
ページ内リンクはid属性を使います。

p.103- 画像の挿入

<img src="images/logo-whale.svg" alt="">
<p>一杯のコーヒーで、ゆったり泳ぐクジラのような安らぎとくつろぎを。正面には太平洋、裏手は山、近くには田んぼがあってのんびりした雰囲気の小さなカフェですが、日常を離れて、思い思いのひとときをお過ご
しください。
</p>
<img src="images/banner.jpg" alt="旬のいちごを使ったメニューが期間限定で登場!">

imgタグは<a>と同じでそれ単体では何もできない。それでsrc属性と合わせて使います。これで画像を挿入しました。
画像のファイルの後ろにつく拡張子はいろいろあります。
JPEGはスマホなどで撮った画像などはこれ
PNGは背景を透過させたりするのに向いている。
GIFはPNGと似ているが、古い規格。
SVGはイメージ的に座標に点を打っているもので、たくさんの点を上から順に読み込んでいく。ブラウザでの読み込みに時間がかかる。重たいサイトになる。使いどころが大事。
WebPは最近の画像形式。ウェッピーと読みます。

src="images/画像名"はimagesフォルダから読み込むことを意味する。
alt属性はなくても画像は入るが入れることが必須となっている。img、src、altは3点セット。alt属性は画像の説明をしています。アクセシビリティという観点から必要になる。目の見えない人も読み上げソフトでwebページを閲覧している。そのとき画像のalt属性の文字列を読み上げることになる。alt属性自体をなくすことはせず、何も書かないとしてもalt=""のように空にしておく。

相対パス
imagesフォルダのようにフォルダ内を参照するのでなく、同じフォルダ内に画像があればindekusuimages/は入力せずにbanner,jpgなどとする。

一つ外のフォルダにある画像を参照するなら、../画像名.拡張子とする。./は同じフォルダ内を意味する。
一つ外のフォルダにある別なフォルダ内に画像ファイルを入れたとすると、../フォルダ名/画像名で指定する。

自分と対象の位置が変わるとパスが変わるのを相対パスという。
webページのアドレスなどは絶対パスという。

<div>
<a href="index.html"><img src="images/logo.svg" alt=""></a>
</div>

<div>
<a href="#top"><img src="images/gotop.svg" alt="ページトップへ戻る"></a>
</div>
を追加しました。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>KUJIRA CAFE</title>
</head>

<body id="top">
<!-- ヘッダー -->
 <header>
  <div>
   <a href="index.html"><img src="images/logo.svg" alt=""></a>
  </div>
   <nav>
    <ul>
     <li><a href="index.html">ホーム</a></li>
     <li><a href="index.html#news">お知らせ</a></li>
     <li><a href="index.html#shop">店舗情報</a></li>
     <li><a href="access.html">アクセス</a></li>
     <li><a href="menu.html">メニュー</a></li>
     <li><a href="contact.html">お問い合わせ</a></li>
    </ul>
   </nav>
  </header>
<!-- ヘッダーここまで -->
 <h1>たのしい、ひとときを</h1>
<!-- メイン -->
 <main>
  <img src="images/logo-whale.svg" alt="">
   <p>一杯のコーヒーで、ゆったり泳ぐクジラのような安らぎとくつろぎを。正面には太平洋、裏手は山、近くには田んぼがあってのんびりした雰囲気の小さなカフェですが、日常を離れて、思い思いのひとときをお過ごしください。</p>
   <img src="images/banner.jpg" alt="旬のいちごを使ったメニューが期間限定で登場!">
   <div id="news">
    <h2>お知らせ</h2>
     <ul>
      <li>430日(土)は、九寺楽町の春祭りに出店するため、お店は休業させていただきます。春祭りでタルトやキッシュ、コーヒーも販売するので、ぜひお越しください。</li>
      <li>321日(月・祝)は、18時からアコースティックギターデュオ「PICNIC」のライブを開催します。入場料は1,500円、ワンドリンク付きです。</li>
      <li>31日(火)は、KUZIRA CAFE 10周年記念を記念してワールドコーヒーツアーを開催します。世界中から厳選した豆で10種類のコーヒーを淹れます。ふだんはなかなか会えない味をお楽しみください。</li>
      <li>21日(火)<a href="https://studio947.net" target="_blank">Studio947</a>さんにご協力いただき、サイトをリニューアルしました!</li>
     </ul>
   </div>

   <div id="shop">
    <h2>店舗情報</h2>
   </div>
 </main>
<!-- メインここまで -->
<!-- フッター -->
 <footer>
  <div><a href="#top"><img src="images/gotop.svg" alt="ページトップへ戻る"></a>
  </div>
  <p>&copy; KUZIRA CAFE</p>
 </footer>
<!-- フッターここまで -->
</body>
</html>

できたコードの全体です。

相対パスの練習問題で以下のコードを書きました。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>相対パス</title>
</head>

<body>
<p>いぬわし</p>
<img src="img/inuwashi.jpg" alt="いぬわしの写真">
<p>らいちょう</p>
<img src="../raityo.jpg" alt="らいちょうの写真">
<p>つぐみ</p>
<img src="../file2/tsugumi.jpg" alt="いぬわしの写真">
</body>
</html>

これと

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>相対パス</title>
</head>

<body>
<p>うさぎ</p>
<img src="rabbit.png" alt="うさぎの写真">
<p>牛</p>
<img src="img/images/cow.png" alt="うしの写真">
<p>ねずみ</p>
<img src="../file2/mouse.png" alt="ねずみの写真">
<p>トラ</p>
<img src="img/tiger.png" alt="とらの写真">
</body>
</html>

ここに書いたコードをコピーしてメモ帳などに貼り付けてテキストファイルを拡張子.htmlにしても画像は表示されないと思います。それは画像データがないからです。


4限目~6限目
Java基礎 スッキリわかるJava入門 第4版

まずは練習問題から始めました。dokojavaというwebサービスを利用してコードを書いています。
①キーボードから学籍番号を入力させる。
②キーボードから氏名を入力させる。
③「私は2024年4月に入学した出席番号999番のxxxです。」

public class Main { 
    public static void main(String[] args) { 
        System.out.println("学籍番号を入力してください。"); 
        int n = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
        System.out.println("氏名を入力してください。"); 
        String s = new java.util.Scanner(System.in).nextLine();
        int year = 2000 + n / 100000; //年の計算 
        int month = (n % 100000 / 1000) + 1; //月の計算 
        int num = n % 1000; //出席番号の計算 
        System.out.println("私は" +year + "年" + month + "月に入学した出席番号" + num + "番の" + s + "です。");
    }
}

monthの求め方として、1000で割ってそこから100で割った余りを求めるほうが短くてよい(n / 1000 % 100とする)。



第3章 条件分岐と繰り返し
制御構造(制御フロー)

public class Main { 
    public static void main(String[] args) {
    boolean tenki = false; //trueなら晴れ、falseなら雨
    if (tenki == true) {
        System.out.println("洗濯をします"); 
        System.out.println("散歩にいきます"); 
       } else { 
          System.out.println("映画を見ます"); 
       }
    }
}

boolean型はtrueかfalseを入れます。

練習問題

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("点数を入力してください。"); 
        int point = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
        if (point >= 80) { 
            System.out.println("合格");
        } else { 
            System.out.println("不合格"); 
        } 
    }
}
public class Main {
    public static void main(String[] args) { 
        System.out.println("点数を入力してください。"); 
        int point = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();  
        if (point >= 80) { 
            System.out.println("Aランク");
        } else { 
            if (point >= 50) { 
            System.out.println("Bランク"); 
            } else { 
                System.out.println("Cランク");
            }
        } 
    }
}
public class Main {
    public static void main(String[] args) { 
        System.out.println("点数を入力してください。"); 
        int point = new java.util.Scanner(System.in).nextInt(); //点数point 
 
        System.out.println("貯金額を入力してください。"); 
        int num = new java.util.Scanner(System.in).nextInt(); //貯金額num  

        if (point >= 80) { 
            System.out.println("合格"); 
        } else { 
                System.out.println("不合格"); 
                if (num >= 100000) { 
                    System.out.println("塾に行く"); 
                } else { 
                    System.out.println("家で勉強"); 
                }
        } 
    }
}

この問題に合格者の場合に追加して貯金額が20万以上なら海外旅行へ、それ未満なら国内旅行へと表示する。

public class Main { 
    public static void main(String[] args) { 
        System.out.println("点数を入力してください。"); 
        int point = new java.util.Scanner(System.in).nextInt(); //点数point
        System.out.println("貯金額を入力してください。"); 
        int num = new java.util.Scanner(System.in).nextInt(); //貯金額num  

        if (point >= 80) { 
            System.out.println("合格"); 
            if (num >= 200000) {
                System.out.println("海外旅行へ行く");
               } else { 
                System.out.println("片山津温泉へ行く"); 
               } 
            } else {
                System.out.println("不合格"); 
                if (num >= 100000) {
                    System.out.println("塾に行く"); 
                } else { 
                    System.out.println("家で勉強"); 
                }
            }
     }
}


7限目
IT法規 知的財産権管理技能検定3級 公式テキスト改訂14版

特許要件
1.産業上利用できる発明である
特許法の目的が産業の発展だから

2.新しいものである(新規性)
出願より前に知られていないこと。
意に反して公知となった場合
行為に起因して公知となった場合
の2例は例外を認められることがある。書面と出願を同時に提出し、30日以内に証明書を提出する。

3.容易でないもの(進歩性)
乾燥機付き洗濯機が乾燥機と洗濯機を組み合わせただけだと進歩性がないと判断されることも。

4.最先の出願(先願主義)
似たことをやる人がいるかもしれないが、先に出願した人が取れる。
同じ発明があったとして、先に発明したという事実よりも出願が先だと特許を取れる。

5.公序良俗を害しない発明


弁理士に相談するのは新規性を失うことにはならない。

最後に5つの問題を解いて終えましたが、答えだけ載せておきます。

不適切なものを選べという問題でアが正解、商標権はくじもありうる。
特許を受けられる発明で適切なものを選べ。アが正解。
特許を受けるための要件として不適切なものを選べ。イが正解で容易に創作できるから。
イが正解、出願後なら公然実施されても新規性はある。
ウが正解、公開特許公報は出願後1年6か月後に公開される。公開されてこの期間が経過するので規定を受けられない(1年以内という例外の規定に当てはまらない)。

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