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纏ふならただ月白を湖の窓

まとうならただつきしろをうみのまど

月代(つきしろ) 三秋
【子季語】月白
【解説】月が東の空に昇るのを前に、空がだんだん明るく白んでいく様子をいう。特に十五夜の月の出を待つ月見客たちの待ち焦がれる思いを表している。

『きごさい歳時記』より抜粋
太字は引用者による

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