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葉柳の裏に表に光鳴る

はやなぎのうらにおもてにひかりなる

夏柳(なつやなぎ) 三夏
【子季語】葉柳
【解説】夏、柳は青々と葉を濃くし、地面や川面に長く枝垂れ、ときに細い枝を風になびかせる。枝垂れて川面を水鏡とする風情も趣深い。単に「柳」は春の季語。「柳散る」は秋の季語。

『きごさい歳時記』より抜粋
太字は引用者による

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