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右手が自由になって

右足首の脱臼骨折をし、手術をしてから6週間が過ぎた。

そして、前回のリハビリで、両松葉杖から、片松葉杖に昇格。

それに伴って松葉杖は、左手に持つのみ。私の右手が、常に自由になったのだ。

右手に物を持って移動できることで、その後の生活は、格段に可能なことが増える。

朝、台所でミルクティーをいれたマグカップを右手で持って、食卓まで運ぶ。

飲み終わったり、食べ終わった食器をシンクまで運ぶ。

汚れた洗濯物を持って、洗濯機まで運ぶ。また洗い終わった洗濯物を物干しまで運ぶ。

掃除機もかけられるようになった。

料理は、火を使うことをまだ自粛しているが、お米を研いだり、野菜などを切ることはできる。

まだ重いものを持つことはできないが、家の中での生活では、誰かに頼まなくても、ほぼできるようになった感覚だ。

これは、利き手の右手が自由になったことも大きな要因で、左手が自由になるのとは違っていただろう。


次回のリハビリで、順調であれば松葉杖なしでの歩行ができるようになるのだろうか・・・自信がないよ。

まだまだ、足首の強張りがあるし、アキレス腱も硬くて、可動域も不十分。全体重を右足にかけても耐えられるかな。

それから、車の運転がいつから可能になるかも気になるところ。


しかし・・・出来ることが増えてきたところで、調子に乗ることなく、焦らずに行くんだ、と自分に言い聞かせる。

次回のリハビリで、理学療法士さんがどのような判断をするのか。

その前に、整形外科の外来受診がある。術後の経過とこれからのことを、主治医にしっかり聞いてみよう思う。


さて、重い腰を上げて、掃除機をかけてこよう!

これもリハビリ、リハビリ!







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