自己紹介がてら2023年の振り返り

もう2月になってしまったけど、自己紹介をまじえつつ、いまさら2023年を振り返ってみる。


長いこと完全に引きこもっていた生活から2年半ほど前を境に、外に出るようになった。とはいえパニック障害もあり、買い物がてら散歩したり、たまに家族の運転で出かける程度だ。

せめて外出を習慣づけだくて位置情報ゲームに手を出した。

最初はポケモンGOとドラクエウォークを1ヶ月ほど適当に遊んでみた結果、1台のスマホでは両立に限界を感じ、どちらか選ぶことにした。
なるべく歩きスマホをしたくなかったので、ウォークモードが便利なドラクエウォークを続けることに(ちょうど2周年のイベントが始まる頃だったと思う)。

その後、バックグラウンドで動いてくれたので、ピクミンブルームもやってたけど、半年くらい遊んで雨が続いた時期にやめてしまった。

ドラクエウォークは雨の日も家でポチポチ遊んでた。
位置情報ゲームのおかげで、それなりに運動量はあったと思うし、わりと規則正しい生活と睡眠のリズムになっていたと思う。なんだかんだでずっと続けるもんだと思ってた。



今年の上半期の終わりごろから体調が悪くなった。
やたらと咳がでる。そして止まらない。
そのうち夜中に咳き込みながら起きるようになり、まともに眠れなくなった。だんだん食欲もなくなり、衰弱していたと思う。
とうとう夜中に咳すらできないようななんとも言えない息苦しさで目を覚ました。
台所に行き、水を飲もうとしても喉から奥にスムーズに流れていかない。深呼吸もできず、喉から不気味な異音がした(後から知ったけど、『喘鳴(ぜんめい)』というらしい)。
フラフラな状態で、部屋にも戻れず、台所の洗面台にもたれてしばらく突っ立っていた。
どうにもならなくなって、家族に連れられ病院へ。そのまま入院することに。

コロナの疑いがあったようで入院前にいろいろ検査をされたけど、気管支喘息と細菌性肺炎という診断だった。

今思えば前兆はあった。
数年前からたまに咳が出ることがあり、市販の咳止めを飲んでいた。
気づくと治まっていて、しばらく経つと咳が出る。
その間隔がだんだん狭まり、治まるのも時間がかかるようになっていった。
この時点で病院に行けば、まだ咳喘息という症状で済んだのだろうと思う。
どの時点で肺炎にも罹ってたのか分からないけど、結果的に喘息までいってしまった。

人生初の入院で気が滅入ったけど、手術が必要な病気じゃなかったのは不幸中の幸いだったかもしれない(この後も不幸が続くとは思わなかったけど)。結局、1週間ちょっとで退院した。

続く

#日記
#パニック障害
#喘息



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