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髪が傷む意外な理由とは

気がつけばお客様と向き合って40年の美容師のベアです

髪を大切にする男女、髪が長めの女性なら特に艶や手触りを気にされると思います

五万とあるシャンプーやトリートメントに始まり
どんなヘアドライヤー、ヘアアイロンが良いのかにも注力されておられると思います

そして、コンビニの3から4倍の店舗数の美容室選びもこれまた簡単そうで難しく、また更に美容師さんに求める技術、会話、プライス、通う距離感と
更に更に悩ましいもの

髪が痛むのはよく知られているのはヘアカラー、パーマ、矯正ストレートの薬剤施術

紫外線、これが思っているよりは強烈で古いタイヤや褪せたカーテンを見れば分かりますが、強固な髪の一番外側のバリアキューティクルを破壊していきます

頭皮や髪に合わないシャンプーやトリートメントも知られている事かと思います
ご自分でのオーバードライや無理なブラッシングもやはり
傷みが広がってしまいます

さて、本題の意外に髪を傷めるものの正体は

なんと理美容さんの使うハサミなんですね!
調理をする方なら納得されると思いますが、切れ味の悪い刃物ほどストレスが溜まり調理の味さえ落としてしまう体験があると思いますが、全く同じ事が髪のカットでも起きます

また髪質やスタイルに合わせてハサミを使い分けたり、その使い方でも大きくダメージに差が出てしまいます

お客様には見分けるのは困難、、
万が一、理美容さんに聞けたらですが

ハサミはどれくらいのペースで研がれていますかぁーと

もう、いつ研いだかぁ〜とか自分で〜の回答が来たら
「あっ、急用を思いだしたぁ〜」と席を後にするのもありかもくらいリスクがあります、、

余談ですが、美容学校で購入するハサミと技術者になってから購入するハサミではざっくり
その値段は2〜10倍の価格差があります

参考になられましたかぁ〜ベアより

#美容師 #美容室#髪の悩み


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