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[伊勢旅①] 二見浦

3月19日、20日と初めて伊勢に旅行に行ってきました。
観光地へはほとんど自家用車で行っていたので、新幹線や電車での遠出の旅行は初めてでした。
旅行前は、名古屋駅から伊勢市へ行ける『みえ』への乗り換えが心配で、愛知に住んでいらっしゃるお友達に「名古屋駅の乗り換えはどうしたらいいでしょうか?」と、お聞きしたりしました。

旅行当日、新幹線に乗り、名古屋駅へ。
新幹線ホームから降りて、在来線への改札を通ると、直ぐにこれから乗る『みえ』が来るホームが見つかりました。

快速電車が来て、乗り込み、あとは伊勢に着くのを待つばかりです。
私は指定席に乗っていたのですが、『みえ5号』は鳥羽まで行くとホームの掲示板にはあったので、二見浦まで行きたかった私は車内をまわって来られた車掌さんにお聞きして、伊勢市駅から二見浦までの切符を買わせていただきました。
(旅行会社さんにはお話をしてなかったので、伊勢市駅までの切符しかありませんでしたf(^_^;)

電車が進む中(新幹線に乗っている時からですが)、「そういえば『海』は見えないの?」と思っていました。
私は瀬戸内海のそばで住んでいるので、海があるのが『日常の風景』でした。自分の住んでる土地を離れて、海が恋しくなり、気がつくこともあるのだなぁ、と感じました。

そして、二見浦へ到着しました。

駅前の道をまっすぐ歩き、道路に出て、横断して、さらに歩くと道の左側に二見浦観光案内所がありました。
そこでキャリーケースを預けて、いよいよ行ってみたかった神社さんへ。

観光案内所の人に聞いていた道順と、マップをたよりに歩くこと15分くらいでしょうか。(時間は気にしてなかったので、うろ覚えですが…)
到着しました。御塩殿(みしおどの)神社さん。
(神社の入り口は撮り忘れました…)

伊勢神宮に奉納する『堅塩』を古式にのっとった手法で、作り続けている社です。
ご祭神は御塩殿鎮守神(みしおどののまもりがみ)様です。

お社右手、森の中を奥に行くと海が見えます。
目の前に広がる海。(海には出れません。)

御塩殿鎮守神様は境内を歩く間、そばにいてくださって、このあと二見浦を離れるまで一緒にいてくださいました。

続いて、海岸線を歩きながら、二見興玉神社さんへ向かいます。

結構歩きますがカモメやいろいろ鳥がいたり、海風がふいていたり(風は冷たかったですが…)、潮の匂いがしたり。
ゆっくり歩いていると「気持ちのいい所だなぁ~」と感じました。
(あと海が恋しかったので、嬉しかったです。)

(つづく)

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