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工場緑地のこと

昨年度からもめている工場緑地について。1973年に施行された工場立地法は、当時の公害対策のために作られた。50年経った今でも、全く変わらず同じように必要なのかも疑問。
大きな工場等を持つ事業所は、固定資産税に加えて事業所税も納めている。すでに2重課税の上に、まだ2割も緑地に割かなければいけない。緑地規制の2割を下げられないというのであれば、その緑地の分の固定資産税を減免してもいいのではないか?またはその2割分を、行政が別の場所に木を植えるとか、ほかにも環境をまもる方法はある。納税も環境保護も民間に押し付けるのはどうだろう?
事業所税は都市環境の整備及び改善に充てる目的税なのだから、その事業所税で緑地化すればいい話ではないのか?


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